寄稿:WUG現場の雰囲気が大好きで12会場全33公演を全通した話

Wake Up, Girls!

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みなさん初めまして、みそみそピーナツとみー。と申します。愛重めで有名な緑推しのなかの一人です。今回、はじめましてのパレード企画に参加した記事をこちらに寄稿させていただくことになりました。

 

拙い文章ですが最後まで読んでいただけたら幸いです。

自分がWUGにハマった経緯はこちら。

WUGにハマるのが遅くて2ndツアーには行けなくて。WUGのツアーは3rdから参戦しました。

2016年、Wake Up, Girls! 3rd LIVE TOUR の思い出

3rdツアーはプリンセス制度が導入されていて、各地でプリンセスが変わるし新しいキャラソンもその子のやつ!みたいな感じでかやたんがプリンセスをやる新潟にめちゃくちゃ行きたかったのにレポートの締め切り関係で行けなくて…・

それでも参戦できたのは舞浜、仙台、沖縄、東京。
7箇所中4箇所も行ってるんだからそれなりに参加してるなって思うよね?でも、自分的にはイベントに行ったことはあるけど遠征なんて1度もしたことなかった自分が一夏の間にこんなに何度も遠征するほど魅力を持ったグループだったんです。
沖縄なんて開催8/14でお盆真っ只で飛行機クッソ高かった…飛行機も乗ったこと無かったし、後悔はしてないけどなぜ行った?自分ってなります(笑)

 

この頃は本当にひとりぼっちで知り合いもいなくて、1人で来て物販買ってブロマ交換してライブ見て帰るみたいな…ツイッターでブロマイドの交換は持ちかけてもたいして喋りもせず、多分この先の人生でもう関わらん人だしと思いながら取引してました。ライブで高まった気持ちは誰にも話せないから、家に辿り着いてから唯一WUGを知ってる兄貴にぶつけまくってました。

それでも、この頃からわぐなーへの憧れみたいなのがヒシヒシ募ってて、一般の人からしたら同じライブ何度も見て楽しいの?って言う人多いと思うんですけど、わぐなーって全通勢めちゃくちゃ多いじゃないですか!!それってただライブを見に来てるだけじゃなくて、ライブに来た仲間たちとの交流や地方の食や文化を楽しんでるからこそだと思うんですよね。

また来週って言って別れる姿を横目に見てて、いいなーって羨ましかったんです。仲間がいてすっごく楽しそうで、ひとりぼっちだったから。

 

なんて書いてる間に3rdの参戦場所の理由思い出しました、東京以外は椅子のある会場なんですよ。絶対スタンディング辛いから椅子のある場所がいいと思って行ったんですわ…ツアーを見てきて、東京の千秋楽公演が見たい!!と思ってスタンディングだけど参戦したんでした。

勇気を出して参戦したスタンディング公演で起きた素敵な話

スタンディングって身長の低い人間からしたらめちゃくちゃ不利じゃないですか…後から買ったから整理番号も遅くて隙間から見えるのがやっとかな?と思ってたんです。そんな心持ちでふらーっと女性エリアに入ってってここら辺にしようと思って位置どりしてたら目の前に女性にしては高身長な方がいらっしゃって、あー、あんま見えなさそうだなって思ってたらその方が自分に気づいて前どうぞって言ってくれたんです。「自分は身長あるので後ろでも見えるから」って…

コミュ障すぎてきちんとお礼を言えなかったのを今でも後悔してます。この場でお礼を言わせてください。あの時前を譲ってくれたお姉さん、本当にありがとうございました。お姉さんのお陰でよく見れたし、スタンディングも悪くないって思えてスタンディングにも参戦するようになりました。

あなたのお陰でライブがもっと楽しめるようになりました、本当にありがとうございます。

 

話がだいぶ逸れました!

 

2017年の思い出。そして…2018年6月15日。

 

気がついたらツアー全通したいというのが夢になってました。でも、学生の自分には時間はあるけど金はない状態だったのでいつか!と思い4thツアーは自分の行ける範囲で行きました。

そんな自分も4thツアーの間にオフ会に参加したりだとか少しずつ知り合いが増えてきて、色々喋れる人が増えたんです!!ほとんどが去年のソロイベ以降に知り合った人たちなんですけどね(笑)

特にかやたんのソロイベ後のオフ会は同じ推しなことや状況が状況だけに、いつもの飲み会よりも異様に仲良くなれたんですよね(笑)はぁ…かやたんのソロイベ…

そして、バスツアーにもようやく参加して女性のわぐなーさん達と知り合って沢山の仲間が増えました。グリフェスや舞台で再会してワイワイ盛り上がって、今年のツアーはもっと楽しめるだろうな!なんて思っていました。

 

そしてあの6月15日を迎えるのです。

わぐらぶからのメールが来てるのに気づいて、ツアーの詳細やっと来たのかー!なんて意気揚々とメールを開いたら解散の文字が飛び込んできて、全然理解出来なかった。

舞台終わってワグナイターも相当盛り上がって、これからまだまだ盛り上がっていくぞ!って感じの雰囲気だったのに突然のその報告に頭が追いつかなかった。

がんばっぺレディオでの音声やWUGちゃんねるでのメッセージを見ても、とてもじゃないけど受け入れられなくてとにかく泣いて泣いて、バイト中もWUGを思い出しては涙を流してました。

ツアーの詳細が発表されて、もうWake Up, Girls!のライブが見れるのはこれだけしかないんだと思った。気がついたら全公演申し込んでました。さっきも書いた通り、お恥ずかしい話ですが自分に金は無かったです。それなりにバイトはしてたけど、全12箇所33公演分の金なんてとてもじゃないけどありませんでした。家族にお願いをして色々工面しました。

ツアーのチケ代だけでも相当な額だったのは皆さんご存知だと思うけど、遠征やらなんやらですげぇ額かかりましたよね…

でも、後悔はしていない!!

いつか!と思っていたツアー全通の夢を叶えられるタイミングがこれを逃したら一生訪れないと思ったんです。
たいして夢も持てなかった自分が叶えてみたいと思った夢を叶えたかったんです…

本当に色んな方のお陰で全33公演参加することが出来ました。チケットを譲ってくれたわぐなーさん、色々我儘を聞いてくれた家族に本当に感謝してます。

本当にありがとうございました!!

 

 

2018年、夏。Wake Up, Girls! FINAL TOUR – HOME -の幕が上がります。

 

2018-2019。12会場全33公演の思い出たち。

Part I,千葉、市原公演の思い出。

Part Ⅰ Start It Up, の市原で開幕SHIFTに驚き、目の前のお立ち台でまゆよぴが歌ってくれたのに大興奮して花は咲くの映像を見て大号泣しました。

まゆしぃがずっと先の仙台公演で”ユメ、まっすぐ。” の「新しい道切り拓くそれぞれを見守っていて」というか歌詞思い出して驚いたなんて話をしてましたね。市原のキャラソンメドレーの時にその歌詞の意味に気づいてしまい、これからの事を歌ってるように見えて寂しくなって…。

その後のななみんの”ドラマチックを君と”でも「ひとりでも未来描けたけれど 君がいなくちゃ叶えられないよ」という歌詞を聞いて、夢を見るのはひとりでも出来たけど、WUGにならなかったら叶えられなかったという風にしか解釈できなくて、ボロボロに泣いてました。

悲しいけど、やっぱり楽しくて、どうしようもない気持ちを抱えたまま市原公演を終えました。

Part I,神奈川、座間公演の思い出。

そして台風とドン被った座間公演。

開催が危ぶまれる中会場にビシャビシャになりながらも集合したわぐなー達を大いに盛り上げてくれた企画コーナーのカラオケ。WUGちゃん自身が楽しいのは勿論わぐなーが盛り上がれるように色んな曲があって、特にゴールデンボンバーの女々しくてを会場全体で踊ったのは忘れることができません(笑)

かやたんの「意外とみんなパリピなんだね」っていう発言にめっちゃ笑いました。

辿り着くのが本当に大変だったけど、楽しかった!そして、隣の食堂のカレーを喰らい尽くすわぐなー達(笑)自分も食べましたけどね!最高に美味しかったです!

Part I,埼玉、大宮公演の思い出。

Part Ⅰ 最後の大宮公演、まさかのもってけ!セーラーふくや香耶プリンセスに大盛り上がりしましたね。

キャラソン、2階の出っ張りの真下にいてかやたんもななみんも見えなかったけど、2階の床めがけて頭上に全力で叫んだのはいい思い出です(笑)

このまま、見れなくなる曲があるなんてあんまり考えられなかったPart Ⅰ の終わり。

Part II,大阪、岸和田公演の思い出。

そして、ファンミとアニサマを経て迎えたPart Ⅱ FANTASIA。岸和田2日間!

初日は1人でRPG風のOPに大興奮して紗幕越しのスキノスキルに感動してoutlander rhapsodyのカッコよさに痺れて、jewelry wonderlandでめっちゃくちゃ高まって凄く楽しかった。企画コーナーも大阪らしくコントやったりすごく笑った。

2日目はやっと兄貴を連れて来れた。自分がWUGにハマるきっかけをくれた兄貴にはどうしても1度見て欲しかった。ライブが好きじゃなくて、夜行バスで無理に来させたからグロッキーになってて完璧に楽しんでくれた訳じゃないけど、セブクラと少女交響曲聞けて良かったって言ってくれただけでも嬉しかった。終始座ってたけどね。

2ヶ月弱時間が空いて、その間にWUG舞台のBD発売イベントとかアニマックスに出たり、アニマックスでは企画コーナー見て改めて愛されてるなって感じた。

Part II,岩手公演の思い出。

そして12月の岩手公演。私の推し、かやたんが地元で行う、Wake Up, Girls!として最初で最後の公演。

旅行したいっていう母を連れて2日前に岩手に行って龍泉洞行ったり、ヤマトで2人でお酒飲みながら焼肉したり、家族旅行でもあった岩手。

この時初めてフラスタを個人で出した、あなたを応援してる人がいるんですって知って欲しくて、もちろんそれまでに手紙は出してたしかやたんを応援してる人がたくさんいるのは分かってるけど、何か形にして伝えたくて出した。

公演当日、かやたん推しで出した企画フラスタの札が自分のフラスタについてて慌てたりもしたりして(笑)その節はフラスタを企画してくれた主催者様にはご迷惑をおかけしましたm(._.)m

岩手公演は地元を大切に想っていて、わぐなーのことも心から大切に想ってくれている彼女。

Wake Up, Girls!を大切なものと考えている彼女らしい企画内容で、ツアーを通して初めて彼女からWake Up, Girls!でなくなることについて聞いたと思います。

企画自体はイーハートーヴシンガーズさんを迎えての合唱、「イーハトーヴの風(昼)/旅立ちの時(夜)」2曲とも馴染みのない曲だったけどすごく響いてきた。昼は宮沢賢治の詩に乗せて岩手らしさ、かやたんらしさを、夜はWUGちゃん達からわぐなーへのメッセージ、そしてWUGちゃん、かやたん自身、わぐなーがこれからも自分らしく道を進めるようにという願いがこもっていたと思う。

そして「言の葉青葉」。Wake Up, Girls! にとってとても大切な一曲、がんばれという言葉を自分は簡単に言えない。でも、みんなで歌ったことを一生忘れない。

改めて7人が7人ででいられなくなることを突きつけられて苦しくなった公演でもありました。でも彼女達の想いを聞けて良かったとも思えました。まゆしぃがかやたんの地元でもあるし、もともとWUGのカラーでもあるからって緑一面の少女交響曲を見せてくれたのは本当に嬉しかったです。

ちなみに岩手公演には母も参加してました、WUGのこと全く知らないし、ライブとかも慣れてないのに急遽とったチケットで1人きりにしてしまったけど自分がこんなにも真剣に好きになれたものを知っておいて欲しかったんです。文句を言わず見てくれてありがとう、母。Polarisとアガペーは分かったよ!ってちょっとだけ楽しそうに話してくれたの嬉しかったです。

こんなに人のことを真剣に好きになったのは初めてだと思う。この日あったことを一生忘れたくないと思う。いや、忘れない。絶対に。

Part II,神奈川、横須賀公演の思い出。

そしてPart Ⅱ の終わりである横須賀公演、クリスマスらしい企画コーナーでほっこりした。そして、”jewelry wonderland”の落ちサビでかやたんの響きにに呼応するようによっぴーが力強い歌声を聞かせてくれて幸せな気持ちになりつつ、これが聞けるのも最後なんだって寂しくなった。

そして、3月8日約束の地、さいたまスーパーアリーナでのファイナルライブの開催告知。彼女達のステージがまだ見れることも嬉しかったし、彼女達が叶えたいと語っていた夢を叶える事への喜びがないまぜになってBtBは放心気味だった…。

とうとう終わりの瞬間が近づいてるのがヒシヒシと感じられて寂しくなったPart Ⅱ の終わり。

Part III,熊本公演の思い出。

そして遂に始まったPart Ⅲ KADODE 熊本公演。

企画コーナーではよっぴーの強い想いと、7人の歌声のハーモニーが心に響いた。

そして、予告されてた通りアルバムに入る新曲4曲の発表。熊本での披露は「言葉の結晶」

いつものWUGじゃないみたいな曲で、ダンスも凄くてただただ魅入って反応が出来なかった。

Part III,大阪公演の思い出。

ツアー2度目の大阪3日間、正直なところを言うと始まる前は中だるみしてしまうような気がしていた。そりゃライブはいつも楽しいけど3日間5公演なんてとんでもないって思った。だけどそんな心配してた自分はバカだった。1公演ずつ最高を更新してくれるライブだった。

企画コーナーは普段聞けないファンクラブ限定のソロイベ曲の披露で、ファンミの時にあいちゃんのソロ曲でピンクを振ろうという有志のお手伝いをしてたこともあってあいちゃんの曲がピンクに染まって嬉しかったと共にかやたんのあのねで撃沈した(笑)

大阪公演での初披露は「土曜日のフライト」どこか懐かしさと切なさが入り交じっていて、でも前へ進んで行かなきゃという想いが伝わってきて無性に泣きたくなった。

 

個人的に思い出深いのは、鷲崎さんに赤色の銀テープを渡した事。開演前に鷲崎さんがいるのに気づいて見に来たんだ!って驚いて、終演後にチラッと見たら銀テープ取れたみたいだけど水色を持ってて、自分は幸運にも沢山取れたし赤色も持っててどうしようってすっごい悩んだ。

だって普通関係者席にいる人に喋りかけるってアウトでしょ?

それでも、ヨルナイトとか色々なとこでWUGの話をしてくれていた鷲崎さんに感謝を伝えたくてめちゃくちゃ勇気出して渡しに行ったら、ありがとう!って受け取ってくれて…こちらこそありがとうございました!!

Part III,長野公演の思い出。

そして1週間のお休みを経て長野公演、雪の降る中物販に並んでなんとかウインドブレーカーを手に入れられたあの雪の日。

企画コーナーはDJみゅーのみゅーミックス、ほとんど披露されなかった劇中歌や歌ったことのない曲が次々と出てきてプレゼントボックスみたいなセットリストだった。

長野での披露は「海そしてシャッター通り」アルバムが発売されてから初めてのライブ、自分は予習していかないとボロボロになって集中出来なくなるからって聞いていった。あの街とあの日の事をどこか思い出させる曲だった。

ライブでは動きが少ない分みんなの歌声から想いが伝わってきて、寂しさが込み上げて、でもどこか温かいものを感じて切なくなった。披露後のMCで長野は海無いのにねとか話したりもしてましたね…。

個人的思い出がまたここにもある。

1週間休みと言ったものの緑推しはず〜ぱらイベント(西田望見・奥野香耶のず〜ぱらだいす 文化放送超!A&Gにて月曜25:30放送)があって、その時のイベTが水色で自分は長野の席が上手前方なの分かっていた。絶対にこのTシャツ着てくわ!って決めてた。

ライブツアーTを着ずに本当にず〜ぱらT着てったら、客席を回ってたよぴちゃんが(FinalツアーでWUGちゃんは客席まで降りてきてくれていたのだ!)こっち見て物凄い変な顔してステージに戻っていった…。バッチリず〜ぱらって書いてあるのが見えたらしく、その後のMCでヤイヤイ言ってたのが面白かった!

おちょくってごめんね、よっぴー(笑)

Part III,徳島公演の思い出。

わぐりすらんを挟んでの徳島公演。企画コーナーは徳島の歌とステージで寝ちゃうなんてななみんらしい面白い企画だった。まさかななみんの手にまゆしぃがキスするとは思わなかったけどね(笑)

新曲4曲の残り1曲…「さようならのパレード」の披露はなし。事前に聞いていたのでまだ披露されなくてよかったとも思った。絶対泣くから…

Part III,愛知、一宮公演の思い出。

WUGツアー史上初の東海地方だった一宮公演2日間。

初日はWUG衣装展が池袋で開催されていたので、券取りで朝から池袋に行き、わぐなー達と一緒に新幹線で一宮に向かった。

企画コーナーはキャラソンメドレーからのちょっと遅めのバレンタインって事でチョコまき、かやたんがめっちゃこっち見て投げてくれたのに身長の無さでゲット出来なかった…なんせ段差のある会場だって前の列の人が手伸ばした方が高いんだからそら無理よね…って。

なんて撃沈しつつも迎えた2日目、企画コーナーは初日と同じでチョコまき。

そしてとうとう最後の新曲披露「さようならのパレード」始まった途端ただただ涙が流れてきて、こうならないために予め聞いていたのに何の意味も無かった。ボロッボロに泣いてなんの反応も出来なかった、夜の部にはみんな間奏の7人がお辞儀をしていくシーンで拍手をし始めたりしていたけど、ただただ泣くことしか出来なかった。

出来ることならこの曲は聞く機会が一生来なければ良いと思ってしまうほど、自分にとってはしんどい曲だった。
とはいえWUGのライブを涙で終わらせるなんてことはなくアンコールではやっぱり笑顔になれた。

個人的思い出、3つめ。Part Ⅱ から始まった1万5千ガチャ…(物販で1万5千円以上購入すると抽選に参加でき、当選するとサイングッズがもらえるのだ!)

いいなぁ、欲しいなぁと毎回思いながら挑戦してたんですけど、延々と当たらずもうこれはただただ運営への課金!とか思いながらやってたんですよ…。

この日ももう当たるわけないと思ってたし、朝も早くから並んだのもあってぼーっとしながら引いたら見たことない色の玉が出てきて、「あ!当たりです!おめでとうございます!誰にします?」って言われて、思考回路が停止したのち、「あ、あ、奥野さんで…」と急にすごいコミュ障みたくなりました。サイン入りアクリルボードが当選したのです…。外で集まってた知り合いにめっちゃウェーイ!って祝福されました(笑)

近くのショッピングモールにご飯行くついでにアクリルボード入れるカバン買ったのも懐かしい思い出。個人的に貴方みたいに大切にしてくれる人間の元に渡って良かったよって同じ推しの人に言われたのが嬉しかった。

Part III,仙台公演の思い出。

そしてとうとうHOMEツアーの終わり仙台公演2日間。

これまでに仲良くしていただいたわぐなーさんからチケットを託され、全力で楽しむことを誓って迎えた最後の時。いろんな感情を抱えてきたツアーの終わり。

まだSSAがあるからって思ってはいたものの、あれはエクストラステージであってWake Up, Girls!としてやってきたツアーはこれが最後。やっぱりどうしても寂しかった。

初日、KADODEの感想であまり書いてこなかったけどヒガプリのお当番がやっと推しに回ってきた。すごく見たかったけど見たら終わりの時が近いのを感じるから見たくない気持ちもあった…。

でも、やっぱり彼女がWake Up, Girls!として過ごしてきた5年間を共にした仲間からのメッセージを見て、こんなに愛されてる彼女を好きになれて良かったって思った。

かやプリンセスめちゃくちゃ可愛かったです_:(´ཀ`」 ∠):_

地下鉄ラビリンスで皆はっちゃけてたの面白かったです。みゅーが盛大に間違えて続いて踊るまゆよぴがフリーズしたり、間奏後に間に合ったのにフォーメーションの位置で座るのを忘れるななみんとか、1人離れすぎて肩トントンするダンスが出来なくなっちゃったまゆななとか。

これが許される空気感の7人、この感じをずっと見ていたかった…。

そして本当に、本当の最後の時2日目。初日にもやった企画コーナーの話を忘れてました…。

あいちゃんのキレッキレのソロダンス、あいちゃんの振り付けた曲、あいちゃんのソロイベ曲にのせての仙台への感謝、改めて仙台の沢山の人と関わっていて愛されていたのを感じられた。

仙台でWUGに関わった企業さんやお店、本当にありがとうございました。仙台という縁もゆかりもなかった地を好きになれたのは、仙台のあたたかさを行く度に感じられたからです。頻繁に行くことは出来ないけどまた行きたいと思っていますのでその時はまた優しく迎えてください。

そして、多分ツアー中で1番寂しくなってしまった昼の部の最後のMC。

「何回でも出てきたい、帰りたくない!」と言って大好きなみんなにって客席に投げキッスしてくれたみゅー。

「何をしても居場所があるWake Up, Girls!っていいなって。何をしても受け入れてくれる場所があるってすごいなと思います。この紫の景色も大好きです。目に焼き付けていくので楽しんでいってください」って言ったななみん。

「感情を歌に乗せて歌うのが苦手だけど今日は頑張った。4回も公演が出来るのは当たり前のことじゃなくてすごいこと」って、楽しかったって言いながら涙を堪えられなくなったみにゃみ。

「歌いながらこの曲をあと何回歌える?ってカウントが見えて、現実味を増していって辛い」「こんなに辛くなるならもっと好きじゃなかったらよかった」って、「スタッフさんが裏で歌ってくれたりしてるのを見て感謝しかないって恩返しさせて!」って言ってくれたまゆしぃ。

「初めてタチアガレを披露した時これから何回この曲をやるんだろうって無限に感じていたのが急に有限になってだからこそ出せるパワーがあるって、そんなパワーをみんなで感じて楽しんで行きたい」って言うあいちゃん。

「解散について半年以上続いたツアーでどうにか消化できるものかもって思ってたけど、受け入れられなくてもいいと思う」「SSAや昼公演だけしか来れないこれが最後になるって人ー…??、SSAまで来てくれる人ー??」って確認をして感謝を伝えてくれて、「一緒に進んでいこう」って言ってくれたかやたん。

「晩御飯なにかな?とかくだらない話をしようと思ってたし、愛知でそういう心情を吐露したから仙台は笑顔で自由にやろう!って思ってたけど、ありのままのWUGちゃんをもっと見せたい!」「歌でみんなに想いを届けたいって、ここまでやってきたメンバー、ついて来てくれたわぐなーを誇りに思います」「ありのまま自由で素直で一生懸命なWUGちゃんを心に刻んでいってほしい」「全力前進自由極まりなくWUGちゃんらしく進んで行く!」って言ってくれたよっぴー。

 

この門出(KADODE)は閉じる扉じゃなくて新しい門を開けるための扉だからって話、みんなが前に進むためのきっかけになったと思う。

 

そして「今この瞬間を忘れて欲しくない!」「みんな何年か経ったら他の現場行くんでしょ…?」「でも、それに上書きされないくらい最高をぶつけたい」「一生心に残るライブにしてやる!絶対忘れんじゃねぇよ!!!」って宣戦布告したまゆしぃはめちゃくちゃ格好良かった。

そんな格好いいこと言った後に、ちょっとだけ寂しいってなったらもう!WUGちゃんにもちゅーしてあげる!っていつもの空気に戻してくれたみゅー、そして受け取りに行くかやたん(笑)

みゅーが客席にチューするのを跪いて見てたり、みゅーちゃんが「WUGちゃんにもしてあげる!」って言った時、メンバーの間すり抜けてみゅーの目の前の至近距離で待機してチュー貰って喜んでるかやたんはやっぱり可愛かったです。

 

夜の部のことはBDが発売中なので買って見てくれ…。

 

でも、これだけは言いたい。ハートラインは確か徳島からかな?特別なコールが入るようになって、仙台でかやたんの言葉を聞いて全身全霊全力でWUGちゃんって叫べたこと誇りに思います。

という雑な終わりになってしまったけど、こんな感じでWake Up, Girls! FINAL TOUR – HOME -全12箇所33公演参加することができました。

 

ここまで読んでくれた人へ

 

多分WUGを知ってる人しかこの記事を見ることは無いと思うけど、Wake Up, Girls!を応援した時間、わぐなーと一緒に笑いあって馬鹿騒ぎした時間、本当に超絶楽しく最高に幸せな時間でした。一生忘れらんねぇ宝物です。

 

みゅー
ななみん
みにゃみ
まゆしぃ
あいちゃん
かやたん
よっぴー

この7人とWake Up, Girls!として出会えて幸せでした、多分WUGとして彼女たちを知っていなかったから興味を持てていなかったと思う。

もしWUGを知らずにここまで読んでくれてる人がいたなら、あなたの中にWake Up, Girls! という物語がこれから紡がれていくのを楽しみにしています。

なぜなら、Wake Up, Girls!という物語を今から知っても全然遅くはないんです。もう声優ユニットとしてのWake Up, Girls! はいないけど、Wake Up, Girls! という物語はいつまでも終わることはありません。

自分の、誰かの心の中に彼女たちの物語が刻まれているかぎり、終わることはないんです。

 

わぐなーはいつまでもわぐなーだし、これから貴方がもしわぐなーになってもわぐなー達は快く受け入れてくれます。受け入れてくれるというか諸手を上げて迎えに行くから、変な人たちだって怖がらないで、何も考えずに飛び込んできてみたらいいと思うよ。

だから、もし彼女達の物語を知ったのなら一歩踏み出してみてほしい。人に優しくしてみるとかちょっと遠出してみるとか、自分を幸せにするきっかけを掴んでください。それは回り回って、身近な人やその先の人たちの幸せに繋がっていくと思うから。

 

自分は彼女達の東北を、ふるさとを、大事にする想いを深く受け止めてこれからも生きていきます。
彼女達が輝くPolarisであるように、世界の片隅で小さく光を放ち続けて生きていきたい。

 

Wake Up, Girls! に、わぐなーに、出会えて本当に良かった!!ありがとう!!

長々と纏まらないお話にお付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
読んでくださった貴方のこれからの人生に幸多からんことを祈っています。

 

(原文:みそみそピーナツ とみー。

(編集&アイキャッチ画像提供:赤雪すずみ

 

 

 

 

 

 

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