12月12日〜16日にかけて俳優座にて上映された舞台『Stray Sheep Paradise』
4月に舞台『華枕〜願い巡りて〜』を観劇。その時のスタッフが多数参加するということで、
最初から期待しかありませんでした。
結果としては大満足で幕は閉じましたが、とにかく考えさせられたり考察が捗る!というわけでこちらの記事を書きました。
よろしければ読者の方の感想も載せますのでご連絡ください!
以降は観劇し、設定資料集を読んでの感想と考察になります
※以下、ネタバレ全開!!!
物語の舞台
「シンギュラリティ」によって労働から解放され、『才能』を持つものだけが『仕事』をすることが出来る未来。
『才能』を育てる為の養成機関『セブンス・パスクゥム』にやってきたリゼッタという少女を軸にお話が進んでいきます。
『セブンス・パスクゥム』は学院という形で女性しかいない学校や女の園、女子校みたいな感じ(ざっくり言うとマリみてみたいな感じ)と思ってくださいw
シンギュラリティなんて普段生きてる中では使う機会のない言葉です。
オタク的にはSF系漫画やアニメで取り上げられることが増えてきたので聞いた事ある人もいるはず!
簡単に説明するとAI(=人工知能)が人間の知能よりも賢くなり、ロボットが人間の代わりに働くって感じです(めっちゃ楽になるやん!と思えそうですが、いろいろな問題も引き起こすと言われています。それはまた別のお話で・・・)
キャスト紹介
リゼッタas 奥野香耶
才能:『嘘つき』
物語の主人公、セブンス・パスクゥムにやってきたばかり
孤児院出身であることを『嘘』で隠して優等生のお嬢様キャラを演じる。
幼馴染のルクルをはじめ、仲が良くなった人たちには隠しきれてないですね
『嘘の箱庭 』という能力(固有結界的なものを想像してほしい)で、問題を解決に導きます
ヒジリas 青木志貴
才能:『万能』
セブンス・パスクゥムの生徒会副会長でもう1人の主人公
クールビューティな冷たいイメージがありますが、話が進むにつれ、リゼッタとの仲が深まります
彼女の才能は『万能』とまさにチート!
才能ゆえに他人を寄せ付けないような雰囲気を纏うようになったのかもしれませんね。
ルクル as 永野愛理
才能:『掃除』
リゼッタの幼馴染。孤児院に入る前のリゼッタを知る唯一の登場人物
太陽のように明るく、ムードメーカー的なポジションではあるが問題児の部類に入ると思ってるw
ファム as 遠藤瑠香
才能:『正しさ』
ルクルの、いや、みんなのお姉さん。
なんとも曖昧で時代や国によって変わる『正しさ』が才能って…
彼女が1番苦悩しながら学院生活を過ごしているのでしょう
だからこそ、他人に優しくなれるのだと思います。強さってこういうことなのかも。
アリス as 佐藤日向
才能:『人を殺す』と『園芸』
見ての通り、厨二全開!
悲しいことが重なり、ちょっと精神が不安定ぎみ。
シンギュラリティの世界の被害者かもしれない。
ヒヨク/レンリ as柳瀬晴日
才能:ヒヨク『人を殺す』/レンリ『医療』
名前で気づく方もいるかと思いますが、姉妹です。
外見は似ている2人だが、才能は正反対。
包帯を巻いている姿は某にんにくラーメンチャーシュー抜きの中学生を彷彿すると思いますが、彼女たちは表情は豊かですよw
ヒカリ as 栗生みな
才能:『ヴァイオリン』
生徒会の会計担当。
ファムとは違うタイプのお姉さんキャラですね。
常にセリと一緒にいて、お互いを尊重し合っている。
セリとは恋人のような関係。
セリ as 松村芽久未
才能:『ヴァイオリン』
生徒会の風紀担当
ヒカリと同じ才能だが、その意味することとは…?
本作のイケメン担当wヒカリと一緒にいると絵になり過ぎる。
マリエレ as 松田彩希
才能:『裁縫』
『セブンス・パスクゥム』の生徒会長
『裁縫』の才能を持つ彼女はザ・お嬢様
地味な才能の彼女が生徒会長の席に着くまでには、並々ならぬ努力があったのではないだろうか?
実は自分のイチオシのキャラですw
エツコ as 秋吉あや
才能:『諜報』
生徒会の庶務担当
寒めのオヤジギャグを言っては周りを呆れさせている生徒会のムードメーカー。
和風な服装と羊耳のヘッドホンのビジュアルをみて、第一印象は銀魂の某キャラクターが脳裏によぎった。
ノゾミ as 深川芹亜
才能:『火おこし』
学院アイドル『メイドレス』の1人
アイドルと名乗ってはいるが、自称、生徒会非公認のピンク担当。
キュートかと思ったらパッション系?w(アイドルマスター的な)
レイナ as 日下部美愛
才能:『風を読む』
学院アイドル『メイドレス』の1人
メイドレスのまとめ役、ブルー担当でクール。
ユズ as 空見ゆき
才能:『穴を掘る』
学院アイドル『メイドレス』の1人
田舎娘感全開なのが好印象
イエロー担当、なんだか見てるとほっこりする。一生懸命な姿がそうさせるのかも。
ラシェル as 山下夏生
才能:『教育』
学院の教師。
羊飼いと行動を共にしていることが多い。
ビジュアル的には、委員長タイプが教師になったようなメガネキャラ。
羊飼い as 持田千妃来
才能:才能試験を出す側
学院のマスターAI。
彼女が出す才能試験は難題が多いが…
謎が多過ぎるキャラ。
ラノベとかだと途中までラスボスかと思ってたら中ボスだった系の人と思ってるw
フレームメイド as 唐井萌々子、長田咲紀、千歳まち、マジメイト大槻、入江冴来、三宅朝子
才能:『』この舞台を支える存在。
黒子のように動いたり、モブキャラを演じたりとこの舞台に必要不可欠な存在
特にこういうユニット活動はしてないんですよ。
でも、この中で推しを見つけてもいいんだよ!!!
メインストーリー感想/考察
・プロローグ
冒頭でヒジリが差し出した赤い薔薇
いろんな考察ができますね。
赤い薔薇の花言葉は「愛情」や「あなたを愛してます」
渡した本数でも意味があるみたいで、ヒジリが渡したのは1本 意味することは、「一目惚れ」や「あなたしかいない」等。
告白、プロポーズ的なものとも受け取れますが、
子どもの頃の話なので、特に意味はなく綺麗だからみたいな感じだったなんて可能性もありますね…
セブンス・パスクゥムに入学したリゼッタとルクルのここでのやり取りは、最高にかわいいです。
リゼッタが入学したこの時にはヒジリへの最後の才能試験が決まっていたんですかね。
リゼッタとヒジリの再会、学院での出来事も全部羊飼いが仕組んだとしたら…羊飼いやべぇ
リゼッタの才能である『嘘』について
Twitter等で『嘘つき』の才能自体が『嘘』という意見を見かけますね
自分は設定資料集を読んで『嘘の箱庭』 で起こった出来事を現実に起こったと錯覚させる能力、ギアスや邪眼的なものかと思います
シンギュラリティの世界では、その才能に該当する言葉がなかったから『嘘つき』と名前をつけたのではないかと…
で、奥野さんがルルーシュが好きってところからアイデアの参考にしていたらおもしろいですね(ないない)
生徒会登場シーン
各公演でアドリブが少しづつ変わっていきました。ズルい(おもしろい)
この時のヒジリはリゼッタが約束をした少女であることを知っていました。
演技は細かったけど後に繋がる重要なシーンです。
リゼッタがガス抜きをする時の寝転ぶ姿はきゃわわですw
ヒジリと見つめ合うシーンがとても綺麗でした。
自分の席からは確認できなかったのですが、奥野さんのまばたきは早かったのでしょうかね?
臭うと言われたあとの「え゛」は癖になりそうですw
オープニング
ヒジリに嘘をついてることがバレたと落ち込むリゼッタから繋がるオープニング。芸術的でした。
各キャラクターとキャストの紹介が入るオープニングはキャラクターの立ち位置やカップリングがわかりやすく、初見でも物語に入りやすそうだと感じました。
オープニング最後にキャスト全員で
『Stray Sheep Paradise』
と囁くように言うシーン、何度観てもゾクゾクしましたね
第1話 ここは、才能の箱庭
ルクルとファム
この二人のやり取りは、姉妹というより親子みたいですねw
『メイドレス』登場シーン
3人の『才能』と立場をさらっとコメディタッチで説明しててくれたのが分かりやすかった。
ここで初めてリゼッタはヒジリが生徒会のメンバーであることを知ります。
先述の生徒会登場シーンでは生徒会長マリエレ様以外は目に入ってなかったんですかね?w
マリエレが一般生徒からのラブレターを受け取る
ラブレターを拒否する際のお嬢様平手打ち、キレイでした…。
厳しい言葉を一般生徒にかけますが、彼女なりの優しさだったのではないかと思いますね
才能を伸ばさないといつ外の世界に放逐されるかわからないですから、そんな生徒を出したくない、見たくないと…
もちろん自分の才能試験がなかなか来ないっていう焦りもあったでしょうが。
マリエレ様の才能試験
やっときた才能試験で指を鳴らす為に手袋を外すマリエレ様はなんかかわいいですw
フレームメイドチームのルクル誤認逮捕(違う)を噂話のように語るシーンも毎回遊びがあってよかったですね(詳しい内容、他の人お願いします)
疑問に思ったのは、何故マリエレ様がヒジリのエプロンを破いたのか?
焦りと嫉妬でというのはわかりますが、才能を高める努力をしろと言ったマリエレ様らしくないな?と。
こういった結果を誘導できるよう、羊飼いが仕組んだことなのかもしれないですね。
ルクルを犯人に仕立て上げリゼッタが介入せざるをえない理由を作りヒジリとの接点を増やす為です。
事件解決後のファムとリゼッタのやり取り
ファムがもっといい方法があったのではないかとリゼッタに詰め寄りました。
ファムの言う解決策でも解決できたかもしれない。けれどもこれは外の世界をよく知ってるリゼッタらしいやり方でしたね。
このくだりが、ファムの話に繋がっていきます。
第2話 さらに、正しさは揺れる
ファムが一度セブンス・パスクゥムを卒業して仕えたマスターとの関係はFate/Zeroの切嗣とセイバーっぽい関係性なのかなと感じましたね
正しさを求めるファム、正しさだけではダメだから手を汚すマスター…
正しさなんて国、環境や個人によって変わりますから正解なんてないでしょうけど…。
狐ヒジリからの無茶ぶりアドリブコーナー
青木さん曰く15個ほど用意したらしいです。
我々は半分くらい(8個)しか観てないので、機会があれば残りがどんなのだったか聞いて(観て)みたいですね。
このアドリブコーナーの後にアリスの初登場シーンなのですが、佐藤さん曰くやりづらかったそうな(そりゃそうだ)
アリスがリゼッタに渡した花の名前を聞かれ、『ダチュラ』と言うシーンは怖さもありましたが、色気のようなものを感じました
羊飼いの卒業試験を課せられたファム
暴走気味にメイドレスの3人に自分の正しさを押し付けますが、ここでも自分は違和感を感じました。
卒業試験を出されたからといって あの優しいファムがいきなり我を通そうとして他人に自分の正しさを押し付けたりするのかと…
今回もリゼッタの『嘘の箱庭』で解決しますが、ファムは卒業せずに最後まで登場します
羊飼いが不合格と言ったのか?
マリエレみたいに辞退したのか?
ファムが試験内容を誤解していたので、実際はまだ終了していない?
どっちなんだろう・・・
第3話 けれども、連理の翼は埋まらない
羊飼いはどのようにしてアリスを連れてきたのか?という疑問は本編では語られませんが、設定資料集にガッツリ書いてあります。
ヒヨクが埋葬への性的嗜好を持つというヤバめの設定も…。
しかし、学校の七不思議ってシンギュラリティの世界にもあるんですねw
天使の死体の噂話も羊飼いが意図的に流してたのかなと考えてしまいます。
ヒカリとセリのサボテンのとこも毎回アドリブが!毎度楽しみでした。
ユズのシーンも好きですよ。
レンリに届いた手紙
ヒヨクの妹レンリが転校みたいな形でやってきますが、これも羊飼いの思惑ではないかと…
パスクゥムの中で失踪した姉からの手紙がレンリに届くとは思えないんですよ。
AIによって管理されている学院から検閲もなく手紙が外に出るのか?
扱いに困るアリスをレンリに始末させるように仕向けたのではないか?
そうだとしたら今回は羊飼いの思惑通りにはいかなかったんですけれど。
アリスのジャンプ斬り
アリスのジャンプ斬りは流石ですねw
#佐藤今日も良かったぞ
このハッシュタグをつけてTwitterにつぶやくと本人が見ているそうですw
ヒヨク/レンリ
レンリはアリスの前ではヒヨクを演じて学院生活を送ることになったけど、いつかバレてしまうのでないか心配です。
最後のレンリのセリフ。柳瀬さんの演技が凄すぎて…確実に名場面。
第4話 まだ、あどけない音色のままで
ヒカリとセリ、同じ才能を持つ2人
ヒカリはセリと同じ試験内容であることをセリとの会話から読み解いたのでしょうか?
マドレーヌにも意味があることをトークショーで言っていましたが、深い。
リゼッタの寝不足の原因
寝不足は予習復習のせいだったのでしょうか?
才能祭の準備をしている他の生徒をみて「騒がしい」といい、才能祭の存在を知らなかったリゼッタはなにをしていたんでしょうか?
才能祭が学祭みたいなものだったらHRみたいので連絡なりしていると思うんですが、優等生キャラを装っているリゼッタがHRをサボるとは思えないし…謎です
才能祭
ファムは変なテンションになっていましたが、「ヨコハマ横断ハイパークイズ」というネタは原案の小玉励さんと関係がある某探偵の活躍する地名からかな?
マリエレ様がヒジリに謝るシーンでのマリエレ様は憑きものが落ちたような印象。
才能祭でヴァイオリンを演奏する許可を取りに来た2人。
その様子を疑問に思うヒジリとリゼッタに彼女たちの胸中を打ち明けるわけですが、
試験内容そして放棄するという話を聞いて勘のいい人なら気づきますが、ヒジリの『万能』の才能なら気づきそうなんですがリゼッタが一緒だったのでうれしくて気づかなかったですかね?w
セリも最後まで気づいていなかったし、ヒカリが1枚上手だったのでしょうか。
才能祭当日のマリエレ様は浮かれててなんだかかわいかったですw
ヒジリがグランマの教えと同じ言葉を言っても、リゼッタはまだ幼い頃の約束の少女がヒジリだと気づかない…
(ヒジリのはぐらかし方で納得するリゼッタはポンコツ感があってかわいい)
セリとヒカリ
学園のアナウンスを聞いて走り出すセリは実際には走っていないのに(その場で走る演技)本当に走っている!という演技で素晴らしかったです
ヒカリが去ったあと、リゼッタとヒジリに自分の演奏を見るように言うセリのシーンは息を忘れるほど、胸が詰まりそうでした。
第5話 だから、夢を見続ける
羊飼いとワイン
羊飼いがワインのようなものを飲んでましたが、AIは飲み物を飲めるんでしょうか?
羊飼い=なにかの才能持ちの人間なのではないだろうか…と思いました。
羊飼いはAI社会に反旗を翻す為に才能を使い『セブンス・パスクゥム」のトップにたって優秀な人材を集めているのではないか?
だから卒業試験も難題だらけにしているのではないか…?
そんな仮説が立てられそうです。
リゼッタの約束の少女の正体
ようやくこのシーンでリゼッタはヒジリが約束の少女だったと気づきます。
ショックを受けて閉じ篭もるリゼッタ。
そして閉じ篭もるリゼッタの部屋の扉を全力で破壊するアリスのジャンプ斬りw
このシーンでは生徒たち全員集合していたあたり、なんだかんだでリゼッタは人気者ですね。
ヒジリの試験
ヒジリの最後の試験は難題ですが、羊飼い的にはどちらの結果になってもよかったように思えます。
先の説の通りだったら、合格したらAIに近い存在となったヒジリを自分の仲間に引き入れ、失格なら優秀な駒として自分の手元に置いておく…みたいな。
床ドン
リゼッタの「あたしってほんと馬鹿…。」(まどマギの台詞を一瞬思い浮かべてしまいます)…からのヒジリの床ドンはドキドキしてしまいましたねw
リゼッタに金輪際会わないで欲しいと言うヒジリが本当に不器用すぎてキュンキュンします。
リゼッタとルクル
リゼッタに語りかけるルクルの姿は設定資料集にあるように、リゼッタを妹のように想う姉の姿でした。
千穐楽でのこのシーン、リゼッタの泣く演技は神がかってました
リゼッタ劇場:大型版
ヒジリは学院の管理サーバーを乗っ取って何をするつもりだったんでしょうか。
ヤケになって学院を壊すだけのつもりだったんでしょうかね?
『嘘の箱庭』の中でヒジリと和解するリゼッタ。
完全に蚊帳の外の羊飼いは興味がなく2人の会話を聞いてただけでしたが、リゼッタがヒジリに好きだと告白する瞬間はAIらしからぬ姿を見せてくれました。
最大の見せ場での『大嫌い』がとても優しい声色で、ヒジリへの想いを感じました
エピローグ
リゼッタが自主退学したと噂話をする生徒。それを聞きながら掃除をするルクル。
その姿や表情からはリゼッタの心配をしているようには見えなかったので、リゼッタが外の世界で幸せになれていると確信があったんでしょうね
設定資料集にはルクルの才能が「遡行才能」であると明かされます。
ルクルが何回もやり直しを行なっている『やり直し』の才能と考察している人がいますが、自分は『掃除』の才能でリゼッタがいたという事実、その痕跡を消しているのではないかと思いました。
リゼッタが去ってからどれくらい経ったかは不明ですが、ファムがリゼッタの事を気にした素ぶりがないのを見てそう感じました。
羊飼いとラシェル
羊飼いが言った『彼女』とは、リゼッタの事なのでしょうか?
もしくはヒジリだったのか?
羊飼いとの会話の最後、笑顔のラシェルがとてもきれいでした。
『嘘つき』
外の世界を歩くヒジリが持っている青い薔薇は、リゼッタが見舞いの時にレンリに託し渡されたものでしょうね。
時間が経った為か枯れてしまってますが、枯れた薔薇は固有の意味があるかな?と調べてみました。
・青い薔薇の意味は奇跡、神の祝福など
・枯れた薔薇の意味は「生涯を誓う」
とありました。
リゼッタの「ずっと一緒にいよう」というメッセージが込められているのでしょうね。
ヒジリがリゼッタに薔薇を渡したプロローグとは違い、今度はリゼッタからヒジリに渡すというのが対比になっていますね。
『嘘つき』この台詞で終わるのがとても綺麗で素敵です。
2人には是非幸せになって欲しい。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人的なものでも、SS_Pを見た感想を教えてください。
いろいろな人の意見を聞いてみたいです!
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願わくば映像化を!続編も期待してます!
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マジメイトさんの振り返り動画も面白いので見てない人は是非。
画像は公式よりお借りしています。何かありましたら対応させていただきます!
考察記事です。