寄稿:1/13000からWake Up, Girls!に愛を込めて

Wake Up, Girls!

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【2019/03/08 18:30】

この日この時、過去現在未来全てに立ち向かった七人のアイドルとワグナーの記憶と軌跡を僕は忘れない。

 

 

【13000人】

公開リハでワグナーが集まったSSAは広かった。
いつも以上にワグナーが集まってもこれだけ広いのか…ここが本当に今から埋まるのか?
まだ自分は不安でした。

WUGに限界を定めるのは止めようってツアー中あんなに思ったのに本当に僕は大馬鹿ものだ。
入場してすぐに反省しました。
アリーナから天空席まで埋まるWUGグリーン。
敢えて書こう。正に大草原。

泣いた。本当に埋まってるじゃん。
すげぇよWUGちゃん。すげぇよワグナー。
1万本もどっから生えて来やがった。
WUGに間に合っておめでとう。
WUGを選んでくれてありがとう。

【極上スマイル】

 

初めて聴いた時からこれはすごい曲が来たなと思いました。
あとモー娘。リスペクトなの?って印象でしたね。

3年前、死にかけたことがありました。
他人からしたら大袈裟かも知れませんが本人にとってはそれはもう死活問題でどうしたら良いの…?と思ってたもんです。
無い頭を絞った答えが極スマをエンドレスリピートでした。
死にそうなら生きたくなれ!っていう物理で殴れ理論でしたw
おかげさまで今もまだ生きてますし、第2章もハジマリました。

この曲が無ければこの記事を書くほどにWUGを推しては来なかったでしょうね。好きなアニメの一つとして埋もれてたはずです。

以前、僕の尊敬する人が「WUGという存在は、何かを探している人の前に、その求めるものを携えて現れる」と言ったんです。
その時にあぁそうか…WUGってやっぱりトンデモないなと感心しました。
元々存在も知っててアニメも好きだったのにそこで止まってたのに求めた答えを持ってくるまで気づけなかった自分に腹が立つと同時により一層WUGが好きになりました。

あの時もう既にWUGは死ぬんじゃねーよ馬鹿野郎と極上スマイルを届けてくれたんですよね。
そんな神曲、正直このまま終わらすのはもったいないんで日本中のアイドルの皆さんカバーしてください。
この神曲を受け継いで下さい。それだけで推しますw
どうかよろしくお願いします。

【Beyond the Bottom】

人として歌ってない、魂で歌ってる。
メンバーと手を取り合い目を合わせた時に人間に戻る。

以前そんな話をしていた。
そしてこの詞を書いたあの人はWUGには勿体無かったと言ったらしい。
では誰がこの歌に相応しい歌い手なのか?
歌い手というよりもこの曲に関しては担い手と言った方が良いのかな…

答えは正直分からないし決められない。
それこそ神様のような存在にしか無理なのではないか?
でも「もしも神がいるのなら…」という歌詞がある。
吉岡茉祐が高木美佑に導かれ概念から人間へと戻った時に真っ白な世界から小さく灯る赤い炎を携えて世界に向けるそれはもう唄というものを超えて言の葉として発信される。
もはやこれを絶唱と言わずなんと表すのか…

この詞からして神の存在を否定してる歌なんですよね。
神が居ないならば人間しかいない、そしてこの唄う事を許された唯一の存在…
やっぱりどうしたってこの歌の担い手は生命を燃やしてるあの七人のアイドルにしか歌えないんですよ。

もはや特権でもあり、奇跡でもある。
そんな巡り合わせと奇跡の披露。
一種の儀式と言っても良いのかも知れない。
それの完成を目の当たりに出来る幸運。
それの完成を歌える幸運。
そりゃあ「WUG最高!」って叫ぶよ…

【TUNAGO】

2167日…七人の少女たちが日本を元気にするために生命を燃やし続けたと思うと感謝と尊敬で涙が出ます。
その毎日が笑顔もあれば涙もあった日々だったでしょう。

終わりが全て、結果が全てではないけど想像もつかない様なひとつひとつ積み重ねた努力があったからこそSSAに立ち、世界でいちばん美しい景色になったんだと思います。

【Polaris】

不動のPolaris。唯一日本において動いたことがあるって伝説があるらしいです。
輝き踊る日本のPolaris達を僕たちは知っています。

僕たちは生まれながらにしてPolarisの輝きが世界でいちばん綺麗に見える場所に居たんです。
僕たちが極上の笑顔で親指と親指を合わせて作った満天の星空。
隣の家族と肩を組み合った満天の星空。

ステージの上のPolaris達にとって僕たちがPolarisになれたであろうあの日は伝説を更新したんです。

 

【タチアガレ!】

ハジマリの曲、オワリの曲
WUGの全てがここに詰まってると僕は思います。
夢を見るなんてきっと出来ないと守り続けていたらあの景色は見れませんでした。

タチアガッタからこそファイナルは迎えれました。
タチムカッタから最強最高のライブが出来たんです。

あの時の七人のアイドルとワグナー全員の叫び。
Wake Up, Girls!という全ての全身全霊の魂の叫び。絶唱。
あれを嗤うものは何処にも居ません。

 

【ワグナーへ】

 

ライブ中、感極まる事は多々あったものの思ってたよりも泣けませんでした。
確実に仙台大千秋楽の方が泣いてました。
そんな人も多かったんじゃないでしょうか?
エクストラステージと謳ってただけあって楽しいライブにしよう極上の笑顔のまま終わろうという気持ちが伝わったからでしょうか?

結局いちばん泣いたのは終演後に集まってくれた6人の連番者にお礼を伝えた時でした。
そんなワグナーは他にも居たんじゃないでしょうか?
ワグナー本当にありがとう。

初めてのWUG現場だったって人も沢山居たでしょうね。
本当にありがとう。
WUGを選んでくれてありがとう。
素敵な虹をかけてくれてありがとう。
満天の星空を作ってくれてありがとう。

WUGは、どうでしたか?最高だったでしょう?
もしこのブログを読んでくれた人、ブログでもツイートでも良いから感想を下さい。
僕が喜びます。
もしかしたらエゴサしてるWUGちゃんが読んでくれるかも知れませんし!

 

【1/13000からWake Up, Girls!に愛を込めて】

 

僕はWUGに生命を救われました。
救われた生命をずっとWUGの為に燃やして来たつもりです。
そしてこれからも燃やし続けます。
WUGにもらった素晴らしい第1章の想い出とともに第2章も生きます。

ー高木美佑様ー

手紙を涙をこらえながら声を震わせながら読んでるのにずっと笑顔のままでしたね。
あの時にあぁ…アイドルとはこの人なんだなと思いました。
Keep smiling.
貴女のその太陽の笑顔でワグナーはずっと笑顔でいられます。
本当にありがとうございました。

ー山下七海様ー

WUGという核をこれからも繋いで行く。
その言葉だけで十分恩返しはもらえました。
again&again.
この先も貴女からWUGに辿りついてワグナーになる人が必ず現れます。
その時は僕たちに任せて下さい。
新しい家族を大切にHOMEに迎えいれます。
本当にありがとうございました。

ー田中美海様ー

WUGの存在は僕の人生の宝物でこれからも強く輝き続けます。
そんな宝物の七人のアイドルのことをこれからも最前線で応援します。
大大大好きです。
Never give up.
また極上の笑顔で逢う日まで辛い時もWUGから笑顔をチャージして乗り越えます。
本当にありがとうございました。

ー吉岡茉祐様ー

あの日もWUGは最強で最高でした。
これから先WUGを忘れる事はありません。
Hope revived.
WUGという僕らの希望をこの先ずっと、何億光年も語り継いで行きます。
幸せをたくさんもらいました。
本当にありがとうございました。

ー永野愛理様ー

一度しかない人生でWUGに出会えて幸せです。
WUGは最強で最高な素敵な七人です。
Like a Sakura.
10年先20年先にWUGに気づいてくれる人にその時にも桜の様に綺麗なWUGを伝えれる様に語り継いで行きます。
本当にありがとうございました。

ー奥野香耶様ー

僕にはまだまだまだ貴女の魅力を受け取れてません。
だからこれからももっと魅せて下さい。
今度また岩手に青葉を聴きに行こうと思います。
Hallelujah.
WUGに関わった全ての人に賛美を。
本当にありがとうございました。

ー青山吉能様ー

ありがとうもごめんなさいも大好きも全部受け取りました。
WUGが繋いできた全てが僕たちのHOMEです。
WUGもワグナーも家族です。
今までもこれからもこの大家族の家長は貴女しか居ません。
Try everything.
この言葉を胸に人生第2章で生命を燃やします。
本当にありがとうございました。

ーそして愛おしい七人のアイドルへー

僕をみつけてくれてありがとう。

 

 

文:まえ☆ディ

 

 


 

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