YouTubeで見れる!心揺さぶるオススメeスポーツ動画5選

ゲームコラム

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育児によりあまりゲームをプレイできなくなったゲーマーは、子どもを寝かしつけた後、暗い部屋でYouTubeの動画でeスポーツを楽しむようになりました。

eスポーツとは?

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、ビデオゲームをスポーツ競技として捉えるときの名称だそうです。紹介するメディアによっては「ビデオゲームを使った対戦」であることを必要条件にしていたり、「対戦」という言葉を使っていなくとも、「ビデオゲームを使った競技性のある行い」を指していたりします。

日本ではなんでもかんでもゲームが絡んでいればeスポーツ! と考える人も一定数いるようです。C4LANというゲームイベントでは生身の人間同士のじゃんけん大会ですらeスポーツのように扱われていました。(このじゃんけん大会は企業ブースのイベントでゲーミングディスプレイなどが絡んでいたので、ビデオゲームは無関係ではないといえなくもない)

つまり、はっきりとどこからどこまでがeスポーツであるかは明確ではないと思いました。言葉を使う側によって毎回違うのかもしれませんね。

最近、育児であまりゲームをプレイできていない私。動画を見る時間はなんとか確保ができてきたのでその時間でYoutubeでeスポーツ観戦を楽しんでいます。

そこで私が子どもを寝かしつけてから暗い部屋で見ていたYouTubeの動画のなかでこれぞeスポーツ!と心が揺さぶられたものをご紹介します。

YouTubeで見れるオススメeスポーツ動画

レインボーシックス シージ (タクティカル対戦FPS)

5対5の対戦型特殊部隊ものFPS。攻撃と防衛にわかれ、相手チームを全員排除するか、勝利条件を満たすかで勝敗が決定します。ラウンド中のリスポーンはなく、フレンドリーファイアーもあるストイックなルール。キャラクターごとに固有スキルやガジェットが異なり、どのように組み合わせて戦うかを考える奥深さや、マップのオブジェクトだけではなく、壁や床なども破壊できるため戦略の幅は無限大と言っていいかもしれません。

現在のルールでは、準備フェイズが40秒あり、防衛側は建物の壁を補強したり、ガジェットを置いたり攻撃側の侵入を阻む準備をします。一方、攻撃側はドローンを回して建物内の情報を集めます。準備フェイズが終わると3分間のアクションフェイズとなり、攻撃側が建物に侵入し、全員排除、または爆弾の解除などを目指します。

レインボーシックス Japan Championship 2020 FINAL ROUND GRAND FINAL

無観客で行われたJapan Championship 2020の決勝戦。現在の日本最強チームと言われている「CYCLOPS athlete gaming」VS「FAV gaming」。競技シーンのレベルの高さがわかる一戦。銃撃の正確性、敵の位置の把握力、ガジェットの活用法などとにかくハイクオリティ。

Rainbow Six Japan League 2021【第1節 Day2】GUTS VS NORTHEPTION

恐ろしいほどの速攻攻撃が魅力的。シージに対する考え方が変わる戦いでした。

ぷよぷよeスポーツ(対戦パズル)

落ちものパズルゲーム。同じ色を4つくっつけると消える「ぷよぷよ」を消し、連鎖を駆使して相手におじゃまぷよをおくって盤上の「×」マークが埋まったら負けとなります。連鎖のためにぷよぷよを組むスピードに驚かされます。また、相手の攻撃を相殺するためにどのタイミングで、どれぐらいの連鎖を出すのかという駆け引きも見所です。

セガ公式プロ大会【ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE3】

セガ公式プロ大会【ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON3 STAGE3】はプロの意地と意地のぶつかり合いを感じました。攻撃の駆け引きをしながら凄まじいスピードでぷよを積み上げて、狙い通りに大連鎖を起こしていく。

またラウンドガールをぷよぷよのキャラ、「すけとうだら」がやっているなど愛を感じます。

ストリートファイターシリーズ(対戦格闘ゲーム)

1対1の格闘ゲーム。おそらく日本で一番知名度が高い格ゲーではないでしょうか。先に相手の体力ゲージを0にすれば勝ちとなります。技を出す操作技術の正確性、相手の行動を読みながら、どのように行動するかの読み合いが魅力的。対戦格闘ゲームの多くは1秒につき60回画面を描画するシステム。つまり1/60秒(1フレーム)単位で進んでいく戦いの奥底にあって勝敗を左右するものは、相手に勝ちたいという意地に似た闘争本能なのかもしれません。

eスポーツとして視聴可能な大会の動画は何本先取という形式が多く、勝負の流れに選手のメンタルを感じることができるのも熱く感情移入できるポイントです。

スーパーストリートファイターⅡX こたか商店。VSクラハシ。

ストリートファイターⅤ ときどVSウメハラ

どちらの戦いも長くゲームと向き合ってきた二人の人間の意地と意地のぶつかり合い。人生をかけて本気でやり込んでいる人たちの戦いは見ていてハラハラすること間違いなしです。

メタルスラッグX(アクション/RTA)

1996年にSNKから発売されたアーケードゲーム。アクションゲームとして非常によいバランスでありながら、非常に繊細なドット絵とハードな世界観でありながらもポップな雰囲気が魅力的。

RTA in Japan Online 2020: メタルスラッグX

走者:ストーン(https://twitter.com/stone_clive2)

マラソンがスポーツであるように、RTA(=リアル・タイム・アタック…ゲームを最初から始めてクリアするまでの実時間を競うプレイスタイルを基本的に指す、例外あり)もまたeスポーツだと思うのです。競争相手は目の前にいないかもしれませんが、自己ベストと戦い過去の自分を超えていく、ストイックにタイムを縮めていくという意味ではマラソンなどの陸上競技に通ずるものがあると思います。

バトルガレッガ(STG/スコアアタック)

1996年にゲームセンターで稼働開始した縦スクロールのシューティングゲーム。独特なプレイ内容に応じてプレイ中の難易度が変動するシステムがあり、気がついたら超難易度に変化してしまうのでクリアできるだけですごいと言われるゲーム。当たり判定もかなりシビア。

獣道III バトルガレッガT3-神威

RTAをeスポーツであると主張する私はスコアアタックも当然eスポーツだと思っています。

また、プレイ中にレッドブルの缶を使った魅せるプレイも素敵でした。

終わりに

これらの動画を見てただひたすらにゲームと向き合う人の情熱に心が動かされるのを感じました。自分の苦手な部分、弱点と向き合い、積み重ねてきたからこそできるテクニック。対戦を繰り返してきたからこその戦略。そして、ひとつのことを突き詰めようとする姿勢。

eスポーツが繁栄し、ゲームを愛する人の居場所が増えていくように私は応援していきます。

私事ですが私の友人にイラストを描く神絵師でゲーマーのH氏(格ゲーもFPSもAAAタイトルもやるかなりのゲーマー)がいるのですが、3年ほど前にこんなメッセージが。

H氏
H氏

いい機会だからせっかくなので割と何でもできるハイスペックPCが欲しい。自作はめんどいがメーカーのゲーミングPCも高い!なんかいいのないすか?

彼はイラスト制作作業もできるゲーミングPCを探していました。「BTO(=Build To Order。注文を受けてから組み立てる)のパソコンなら、用途に合わせてパーツを一つ一つ選べてトラブル発生時のサポートも手厚いサイコムのゲーミングPCが楽」という評判を知っていたので、とりあえず注文画面を一緒に見ながら友人の要望を聞いて見積もりをすることに。

見積もりの時点でパーツ同士の相性も確認してくれているので届いたのに動かなくなってしまった…となる不安もなくとても安心でした。注文後、ワクワクしながら待っていると要望通りのスペック、こだわって選んだパーツで組み立てられたゲーミングPCがしっかりと梱包され自宅に郵送されてきます。

大量のタブをブラウザで開いたり、資料用の画像ビューワを開きながらCLIP STUDIO PAINTを使ったイラスト作業をしてもクラッシュしにくい32GBほどのメモリとつよつよビデオカードを搭載したため作業はめちゃくちゃ快適、気が向いた時はSteamでPCゲームも高画質で遊べると大満足の評価でした。

H氏
H氏

いい買い物ですた。元は余裕で取れた

現在もH氏は届いたPCを使用しているのですが、数年前に注文したとはいえかなりのスペックを誇るPCですので、PC環境のストレスは特に感じていないとのこと。その証拠にバリバリ高品質なイラストを描いていますね…。なにかトラブルがあったときはサポートに連絡しやすく安心だそうです。

「やりたいことはあるけど何にお金をかけるべきでパーツは何を選べばいいのかわからない!」そんな時は購入前相談も充実しているサイコムで相談してみるといいですよー、というお話でした。

最強グラボ搭載のわがままスペックゲーミングPCならサイコム!

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