C4LANで四人が見つめる一つのゲームモニターに思い出を見た

ゲーム

C4LAN 2019 WINTER に赤雪すずみさんと参戦してきました。

その中でも特に刺激を受けたのは、ゲーム投げ部さんのスペースでプレイしたPCゲーム『Last Shark Standing』

Google検索してもなかなか関連する日本語記事が出てこない『Last Shark Standing』をプレイして、私は自分自身がゲームに求める楽しさとは何なのか再確認することができました。

 

※正式名称で検索しても、STEAMのページぐらいしか出ない。神ゲーなのになぜ?

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C4LANとは?

非常に簡単に言えば「ゲームを楽しむ人のためのイベント」です。
参加形態、購入するチケットでも変わりますが、”三日間ぶっ通しでゲームをやる”のです。

 

みんなでひとつのゲームをやるのではなく、それぞれが持ち込んだゲームを好き勝手にプレイするだけのイベントです。
コンシューマーのゲーム機を持ち込むもよし、自作パソコンを持ち込むもよし、アナログゲームやボードゲームをするもよし。

 

とにかく、ゲームなら何でもオッケー!
みんなでゲームを持ち寄って、ゲームしようぜ! というイベントです。

 

もちろん、それ以外にも企業ブースもあり、様々なゲームを用意してくれていました。

C4LAN 2019 WINTERでは、ASRockさんの自作パソコン早組みタイムアタックとか、

I-O DATAさんのゲーマー社員さんとの対戦とゲーミングモニター特売購入権争奪じゃんけん大会、

サイコムさんのゲーミング足湯、回転する透明ドームにくじとお菓子が入ったクレーンゲーム(当たりはゲーミングマウスやグラフィックボードなどえげつない…!みんな目の色が変わっていた)

とかとか。

企業ブースの内容がどれもめちゃめちゃ楽しくて、それだけでも参加する価値はあると思います。

このイベント、帰るときの荷物がめちゃめちゃ増える、という謎イベントなんです……。

”配布芸”を行う参加者さんもいて、気がついたら中身がいっぱいの大きなトートバッグ(これも配布)2つくらいが増えていました。

 

そしてみんな、なんでも本気で楽しもうという姿勢がすごい。

割となんでもeSports!と叫んでeSportsにしてしまったり、いろんなゲーミング〇〇がたくさん会場にはあります。

「ゲーミングピザを配給」とか「ゲーミングカチューシャ」、「ゲーミング足湯」など…。

 

カオスだ、と言ってしまえばその一言で終わるのかもしれませんが、世の中にあるコンテンツやイベントって無数にあって、自分たちに関係あると思えなければそれは気に留めることもなく過ぎ去っていくじゃないですか。

 

でも、「これはゲーミング〇〇だ!」と言ってしまえばゲーマーである自分と関係性が生まれる。これはめちゃくちゃハングリーな盛り上がりたい、楽しみたいっていう気持ちの現れなのではないでしょうか。

意識しているのか、無意識なのかは分からないけどなんでもゲーミング〇〇になっちゃうあの空間はとても楽しかったです。

 

今回の記事ではあまり細かく説明はしませんが、C4LANは非常に楽しいイベントでした。

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ローカル対戦ゲーム『Last Shark Standing』

三日間にわたるイベントの中で、最も印象に残ったのがPCゲーム『Last Shark Standing』。

 

たぶん、日本人でこのゲームを知っている人はかなり少ないと思います。

 

Googleなどで検索してみても、STEAMの販売ページとプレス記事以外、ほとんどヒットしません。
私も「ゲーム投げ部」さんのスペースでプレイするまで全然知らないタイトルでした。

ただ、このゲームのローカル4人対戦)は、20代後半から30代前半の方に突き刺さると思います。

(ローカル対戦…ネットや通信対戦ではなくオフラインで、対面しての対戦)

きっと私のように、子どもの頃に味わった懐かしいゲーム体験と再会できるはずです。

 

会場では、「ゲーム投げ部」の方2人と赤雪さんと私の4人でプレイをしました。

 

Last Shark Standing – Release Trailer

 

それぞれがxboxシリーズのコントローラーを持ち、「性能差はない」という説明だけ受け、訳も分からぬままサメのキャラクターの帽子や色を選びます。

よくわからないまま、ゲームはロード画面に。そのあいだにゲーム投げ部の人に口頭で操作方法を教わります。「スティックで動いて、トリガーで釣り竿攻撃」という非常にシンプルな操作です。

勝利条件などもわからぬまま、ゲームがスタート。

 

丸い島の上に4体のサメ。周りには溶岩。なんとなく、落ちたら負けであることを理解します。どうやったら勝てるかもわからないため、とりあえずキャラを動かし、トリガーを引いてみます。完全に手探りでしたが、トリガーをホールドしながらスティックを動かすと釣り竿攻撃の攻撃地点を狙えることがわかりました。

攻撃地点にほかのプレイヤーがいれば、そのプレイヤーを釣り上げてふっ飛ばすことができ、何もなければ自分がそこに飛んでいくことが分かったぐらいで、場外に吹き飛ばされてリタイア。

2回目の試合は積極的に攻撃してみると、自ら外に飛び出してしまいリタイア。思わず自分自身のプレイに笑ってしまったんですが、ほかの3人もそのプレイを一緒に笑ってくれる。

 

 

友達の家に行って、よく分からないままボンバーマンをプレイして、初期位置に爆弾を置いてしまったときに笑われたような心地良さ。

1対1になった時、釣り上げられたほうが「ぬわーっ!」と叫んだり、勝った人が「よっしゃ!」と声を出したりします。

4人でひとつのモニターを共有し、笑ったり、悲鳴を上げたり、時には「赤のサメ、狙おうぜ!」とか他のプレイヤーを味方につけようとしたり、あまり勝てない人に「より遠くから釣り上げると、遠くに飛ばせますよ!」とかアドバイスしたり……

げらげら笑いながら遊んでいると、ローカル対戦をしていた過去の記憶がよみがえってきました。こういった雰囲気の場所で、同じ一つのモニターを見ながらワイワイゲームを楽しんでいた記憶。

四人で見つめる一つの画面の向こうに原体験があった

 

ニンテンドー64のコントローラーを持って友達の家に行って、やったことがないゲームをルールや動かし方も分からないまま4人対戦して、負けたらコントローラーを渡して交代。

お菓子を食べながら次の対戦を見ていると回ってくるコントローラー。

2回目の試合もやっぱりうまく自分のキャラクターが動かせなくて、「下手だなあ~」とか言いながらも、操作方法を教えてくれる友達がいて、勝ち続けてコントローラーを離さない友達が「ポテチ食べたいから交代」とか言って、コントローラーを渡してくれたりして……

 

そんな小学生時代の楽しかったゲームの思い出。

負けて悔しいとか、勝ってうれしいとか、当時はいろいろあったと思いますが、思い出せるのはゲームを一緒にやっていて楽しかったなあという純粋な気持ちです。

そして、大人になった今も同じようにゲームを遊び、楽しんでいる。

 

今の日本では多くの人がゲームを遊び、ゲームに対する向き合い方も変わってきています。

特定のゲームを極める、プロゲーマーという人たちもいます。C4LANで実際に彼らを見たときは凄いなと素直に思いました。

 

しかし、自分にとってゲームとは、『Last Shark Standing』をプレイしているときに感じた、勝ち負けではなく、楽しむためのもの、なんだと思います。

 

『Last Shark Standing』はそれを改めて、強く思わせてくれたゲームでした。

終わりに

オンライン対戦が主流になり、家にいながらほかの人とゲームをすることが当たり前になりました。

しかし、ローカル対戦はローカル対戦の良さがあります。

ひとつのモニターを複数人で見ながら、笑ったり、大きな声を出したり、悔しがったり……

そんな懐かしいゲーム体験がC4LANにはいっぱいありました。そんな自分の中にあるゲームの楽しさの原体験に再会させてくれてありがとう。

 

同じ画面を見つめ肩を突き合わせて遊ぶ一体感、

そして情報やテクニックのないまっさらな状態で初めて遊ぶゲームでもなんだか楽しかった…、そんな友達の家で初めて遊んだ「ボンバーマン」や、「マリオパーティ」といった4人対戦ゲームを思い出させるようなシンプルで純粋な楽しさが『Last Shark Standing』のローカル対戦には詰まっています。

『Last Shark Standing』、お勧めです。

Last Shark Standing on Steam
Last Shark Standing is a couch-play party game where you use your superior fishing skills to throw your friends out of the arena.

 

こんな風に言えるような、いろんなゲーム、いろんな人を知ることができる素敵なきっかけもたくさんあります。

もちろん、ローカル対戦であるかそうでないかに関わらず、C4LANはいろいろな形の「ゲームが好き」を受け入れてくれる素敵なイベントです。

ゲームが好きな人ならぜひ次回のC4LAN行ってみてくださいね!絶対に、もっとゲームを好きになって帰ってくると思います。遠征の価値ありますよ!

次は群馬での開催とのことです!

C4LANの最新情報は公式Twitterをチェックしてくださいね。

 

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