赤雪すずみです。
BP04発売から一か月後くらいのタイミングでウルトラマンカードゲームを持っている人向けに、
11日間アンケートを行いました。
アンケートタイトルは光国[非公式]国勢調査BP04!「国勢調査」と書くことで、割と広い層の方にお答えいただけるかな?という狙いがありました。そしてBP04って書いたということは、次回があるかもしれない。ということ。
わたしのDiscordサーバーにいる方がXで拡散を手伝ってくれたこともあり、195件の回答を得られました。ご協力いただき本当にありがとうございました。
ウルトラマンカードゲーム公式チャンネルの2025/9/17時点での登録者数は7550人。これで母集団の数を推定するのは難しいけど、そんな感じの数字の規模でほぼ200件というのは、誤差は±7%くらいはありそうだけど方向性を掴むには役に立つ数字のはず。
集計結果配信。動画の方がいい方はこちらご利用ください。
前置きはこんなところにして、データを出していきましょう!
回答者の基本属性
年齢についてお伺いした設問です。
年代について教えてください

30歳代の方が過半数を占めています。40歳代と回答した方は5.6%。未成年~10代の方は2.6%でした。
20+30歳代の方が90%以上という結果でした。
他のトレーディングカードゲームを遊んでいますか

ウルトラマンカードゲームでTCG始めた人、しかも他のカードゲームを遊んでいない、という人が13.4%いる、という結果になりました。
そして、他のTCGを今も遊んでいる、つまりウルトラマンカードゲームを含め、二つ以上のTCGを遊んでいるという人は42.3%であり、ウルトラマンカードゲームでTCGにカムバックした人は44.3%です。
半数以上はウルトラマンカードゲームをきっかけにTCGを遊び始めた、再びはじめた人ということです。
お住まいのエリア/地方を教えてください

回答者の方が、という所を忘れないようにはしたいのですが、
関東在住の方が45.1%、次いで多いのは中部の方16.4%。
近畿14.4%、九州7.7%、東北6.2%、北海道4.6%、中国地方3.6%、四国2.1%。
アンケート作成者がわたし赤雪すずみなのでバイアスかかってるところは正直あると思います。私の知り合いだから、ではなく「誰やねんこいつ」となってしまったのかも、いう話です。
行動範囲

「都会エリアとの距離」については、都会エリアなのか、郊外エリアなのかをあとでクロス集計するときにはじいたり集めたりする目的で入力していただきました。
具体的に言うと、大会数についての設問をあとでするのでそこで使う予定でした。(都会エリアではない方と、郊外エリアの方でどれくらい大会数や環境について意識が違うのか?などの分析をしたかった)
「カードショップとの距離」についても同様です。
これだけ見た結果についてはそこまで特筆すべきものはないかなあ、という感想です。
遠征について

遠征について、という設問でしたが、
「ウルトラリーガーさんは地元のカードショップで仲間や知り合いがしっかりいて、というタイプではなく割と根無し草ではあるが、遠征にそこまで抵抗感がない」という私の見立てがあり、そこはどうなんだろう?と思っての内容でした。
電車で1時間以内までだったらOK、という人は52.3%いて、
”国内全域”と答えた方は3.6%。車で100km以上遠征します、という人は全体の25%を占めていました。
「お住まいのエリア/地方を教えてください」で関東、近畿にお住まいであると回答していた方はあわせて59.5%、関東だけだと45.1%でしたが、それと何らかの関連はありそうです。
どのように遊ばれているか
持っているカードの枚数

回答者の偏りがありそう(Xでの回答がほぼすべてと思われるため)というのはあるにしても、ちょっとびっくりする結果です。
「デッキを複数持っている」「デッキを複数持っている、」は初期に回答いただいた方で表記揺れを起こしてしまっていたのを訂正したものになります。「デッキを複数持っている、」は1件、0.5%を占めています。
ウルトラマンカードゲームを遊ぶ人は、「友達と遊ぶように一個だけ/2個だけデッキ持っておくか~」という方は圧倒的に少数派で、デッキを複数以上持っている人は94.9%という結果でした。
対戦回数

ウルトラマンカードゲームを遊ぶ方は、対戦回数が100回以上というかたが65.1%以上という結果になりました。100回以下だけど…という方でも11回以上は遊んでるという方が30.3%。つまり、
ウルトラマンカードゲームを持っていてこのアンケートに回答いただいた方のうち、95.4%の方は11回以上遊んでいるということです。
数回遊んで終わり、ではなく、相当回数遊ばれているのではないか?という感想です。
大会などのイベント参加回数

大会、ここでは店舗大会や公式大会などの”ウルトラマンカードゲームのイベント”に参加した回数を聞く設問です。これは公式非公式を問わず、という内容です。
2回以下、つまり1回だけか、2回行ったよという方が4.6%.
5回以下、つまり2~4回まで行った方。これが2.6%。
10回以下が5.6%。
24回以下が21%。
25回以上という方が64.6%でした。猛者でイベントに慣れている方たち。
イベントに11回以上参加されている方が85.6%ということになります。結構なヘビーユーザーの方が多いのではないでしょうか。
私事ですが、わたしは別のカードゲームを遊んでいるときで3~4年で10回も大会行ってません。UCGはすでに20回近いはずです。私のような方は少なくないのではないでしょうか。
イベント参加率は相当高いと感じました。
遊び始めた時期

いつから遊んでいるのか?というのを調査するための設問でした
超時空の英雄たち【SD01】、零のキズナ【SD02】発売時から、というのと地球の守護者たち【BP01】の時、と分けて回答を募集したのですが、
ブースター発売前であるスターターデッキ発売時から遊ばれている方が圧倒的に多い、という結果でした。
【SD01】【SD02】発売時:70.3%
地球の守護者たち【BP01】発売時:16.4%
吹き荒れる紅と蒼【BP02】発売時:6.7%
復讐と闇の輪廻【BP03】発売時:5.1%
希望と光の覚醒【BP04】発売時:1.5%
という結果。
BP04発売時にウルトラマンカードゲームを始めた、という方はちょっとレアなようなので、どこかで話の種にはなるはずです。
主な遊び方

プレイヤーとしての傾向について知るための設問でした。
グラフがまず見づらいですね。拡大していくつかまとめて出していきます。
- 青:よくあてはまる
- 赤:どちらかといえばあてはまる
- 黄:どちらでもない
- 緑:どちらかといえばあてはまらない
- 紫:あてはまらない
回答の色は上の通りです。一回しか書きませんから迷ったら見に戻ってきてください。

「賞品つき公式大型大会に行きたい」
「ギャラクシーカップに行きたい」
「チャレンジマッチに行きたい」
「交流会に行きたい」
傾向として、「公式大型大会、ギャラクシーカップ、チャレンジマッチに行きたい」「だが交流会には積極的ではなくなる」という結果でした。
豪華な賞品がもらえるから、もらえないから、という問題なのかは分析が必要そうです。

「ユーザー主催の非公式大会に行きたい」
「ユーザー主催の非公式交流会に行きたい」
ユーザー主催のイベントになると、比較的交流会と同じような傾向のグラフになります。
非公式交流会と非公式大会を比べると、どちらかというと非公式大会に行きたい、という方のほうが多いようですが、たぶんあまりそこに差はなさそうです。おそらく着目すべきは「あてはまらない」と答えた人が、非公式大会だと12、非公式交流会になると20とほぼ倍増している、というところでしょう。

「腕前に関係ないイベントに行きたい」
「開封を楽しみたい」
「価値の高い賞品が欲しい」
「カードの収集、コレクションを楽しみたい」
これらについては、ガチ、カジュアル、コレクター傾向について見れるかな?と考えた設問です。
開封、収集が楽しい、という傾向についてはそこまで大きな驚きはないのですが、
「腕前に関係ないイベントに行きたい」「価値の高い賞品が欲しい」が注目どころだなと感じました。
ちょっとこれはいじわるな見立てかもしれませんが、実際の所、上の設問でギャラクシーカップ、チャレンジマッチ、交流会での回答と少し矛盾しています。

回答数を左から順に並べたものです。
「腕前に関係ないイベントに行きたい」88:62:27:12:6
「ギャラクシーカップに行きたい」123:44:13:10:5
「チャレンジマッチに行きたい」123:55:9:5:3
「交流会に行きたい」37:64:34:36:24
これらから読み取れるプレイヤーの像は
「交流会の賞品に魅力がないと感じている」
「交流会には魅力を感じないが、交流はしたい」
「交流会には魅力を感じないが、腕前関係ないイベントには行きたい」
「ギャラクシーカップ&チャレンジマッチに行きすぎて、腕前に関係ないイベントに行きたい」
どれかが引っかかってくるかもしれませんね。ここからはちゃんと分析が必要な内容です。
これは私の直観なのですが、交流会に行ったことがない方もそこそこいるのではないでしょうか。
プレイ環境
一緒に遊んでいる人の人数

家族や友人など、固定でよく遊ぶ人はどれくらいいるのかな?という所での設問でした。
0人という方が26.7%という結果ですが、5人以上の方が33.8%いるというのも事実です。二極化がかなり激しいと感じました。
主な対戦相手

前の設問の続きですね。ウルトラマンカードゲームを遊んでお友達や知り合いは増えたのかな、と思って入れた内容です。まとめて出していきます。
- 青:よく遊ぶ
- 赤:まあまあ遊ぶ
- 黄:ときどき遊ぶ
- 緑:遊ばない

「ウルトラマンカードゲームを始めて増えた友人」
「以前からの友人」
「家族」
「カードショップの仲間」
「以前からの友人」と「家族」、
「ウルトラマンカードゲームを始めて増えた友人」「カードショップの仲間」の傾向が似ていますね。

「大会に参加しているプレイヤー」
「オンラインの不特定多数」
「オンラインの友人」
大会に参加しているプレイヤーと遊ばないと答えた人が23人。これらは全く大会に参加しない方と見てもいいと思います。
オンラインで遊ぶのがメイン、という方は非常に少数派に見えます。ウルトラマンカードゲームは対面で遊ぶのが楽しいよね、というのもありますし、遊べる場所の整備は大事だと思っています。これは私の仕事ではあるので、頑張っていきます。
遊ぶ頻度

どれくらい遊んでるの?というのを知るための設問です。
▼の先にあるのは
- エンジ:週4日程度遊ぶ
- 深い青:週5日以上遊ぶ
です。
週2回以上遊ぶ人がほぼ半分を占めていて、週3以上で遊ぶ人が25%を超えています。
週1プレイヤーが週2プレイヤーに、週2プレイヤーが週3プレイヤーになれば、というのはいろいろ日常生活にどんどん近くなるビジョンがありそうですが、週2と週3の間には平日の壁が高いのが見えます。
機会があれば、という人が13.8%、全く遊ばない、という人が0.5%いることにも注目すべきでしょう。
遊ばないのか、遊べてないのかはこれだけだと分かりませんが、クロス集計などで意味を持ちそうです。
商品購入状況
一か月あたりいくらをウルトラマンカードゲームに使いますか。

▼の先にあるのは
- エンジ:15000円以上29999円以下
- 深い青:30000円以上
です。
一か月あたりの支出を、10000~14999円というところで区切った理由が明確にあります。
ウルトラマンカードゲームは3ヶ月に1回新弾が出て、その新弾をカートンで買うとだいたい45000円くらいだから、です。
「イベント参加費、交通費を除く」とは書かなかったのでそこが正確に測れているということは保証できないデータになってしまったのですが、
正直、今回の調査で一番驚いた結果でした。
「10000円以上14999円以下」と回答した方は27.2%
それ以上の「29999円以下」と回答した方は18.5%
「30000円以上」と回答した方は10.3%
合わせて56%になります。
全体の56%の方が新弾ごとに1万~1.5万×1か月=3ヶ月毎に3~4.5万かそれ以上を使っているということになるからです。
つまり、56%の人が新弾出るたび1カートンくらいの費用をかけているということ。
ものすごい事なんじゃないでしょうか。配信などでも何度も体感値で言ってきましたが、「ウルトラマンカードゲームの人たちは、そこらへんのカードゲーマーが普通にボックス買うかなあ、どうかなあ、って悩んでる横ですっとカートンを買っていく雰囲気がある」というのは、わりと事実に近かったのかもしれません。
主な買い方

主な買い方、買い方の傾向についての設問でした。
- 青:よくあてはまる
- 赤:どちらかといえばあてはまる
- 黄:どちらでもない
- 緑:どちらかといえばあてはまらない
- 紫:あてはまらない

「スターター商品を持っている」
「ウルトラマンカードゲームを発売日前に予約したことがある」
「新商品は発売日に買う」
「商品を見かけたら手に取ってしまう」
購買力がものすごい。オリパ感覚で売ってたら買っちゃうのはすごく分かります。

「ブースターを箱買いしたことがある」
「ブースターを複数個以上箱で買ったことがある」
「ブースターパックよりシングル購入に予算を割く」
「シングル購入の方法にこだわりがある」
正直良くない設問でした。ごめんなさい。何が?というと、「ブースターパックの新しい弾を」とか入れるべきでした。いままで箱買いしたことがある?という内容になってしまっています。
それでも箱で買った人がほとんどで、それも複数がほとんどであるというのはデータとしては最低限価値がありそうです。
3つ目はシングル購入しかしない人もいるので、どうなんだろう?と思っての設問でしたが、シングル購入全力の方がよくあてはまるに回答しているのかな、と感じました。

「AP.SP.SSSP.UR.ExPなどの高レアリティのカードを集めている」
「カードショップに余ったカードは売却する」
「通販でカードを買うことがある」
「プロモカード特典など付加価値があれば定価でも買う」
「AP.SP.SSSP.UR.ExPなどの高レアリティのカードを集めている」>パラレルカードが手に入った時、そんなに集めなくていいか、となる人の割合を知る設問でしたが、少しではあるもののパラレルに手を出す方のほうが多そうです。
「カードショップに余ったカードは売却する」>「ウルトラマンカードゲームをやっている人はカードをぜんぜん売らない」(だから相場が安くならない)という噂を聞いたことがあったのですが、割とそれを裏付けている傾向にありそうです。
「通販でカードを買うことがある」>カードの通販に抵抗のある方は比較的少ないと言えるでしょう。
「プロモカード特典など付加価値があれば定価でも買う」>一回1500円以上買うとプロモもらえるよ、というキャンペーンがありましたが、あの時期に量販店の在庫がかなり掃けた印象です。皆様はどうしていましたか。
ウルトラマンのグッズを買うか

グッズをしっかり買うひとはほぼほぼ熱心なファンの方だと思って入れた設問です。
買わない:3.1%
あまり買わない:10.8%
どちらでもない:5.6%
以外の方、だいたい80%の方はもともと熱心なウルトラマンのファンの方だったのかな、という感想です。
一応言い訳だけさせていただけるとありがたいのですが、グッズを買わない方もしっかりとファンだと思います。今回は分かりやすい指標として使わせていただきました。
傾向、意識
一番好きなキャラクターは誰ですか。一人だけ記入してください
ウルトラマンティガの場合は「ウルトラマン」を抜いて「ティガ」って書いてねってしたのですが、結構な数の「ウルトラマンティガ」みたいな表記があり、集計が非常に大変になってしまったのでそのあたり表記で揺れてすが、全体の傾向だけお伝えします。


ティガがずば抜けて人気でした。
好きなデッキ

ガイアアグルが1位。
ガイアアグル使いはどんなときもあきらめない印象があって、一大勢力であることが形になっています。

よく使うデッキ


使用率はギンガビクトリーが一番でした。いろんな人が握っている印象があります。2番手はガイアアグル。
興味の傾向

- 青:よくあてはまる
- 赤:どちらかといえばあてはまる
- 黄:どちらでもない
- 緑:どちらかといえばあてはまらない
- 紫:あてはまらない

「ウルトラマンのグッズとして集めたい」
「ウルトラマンカードゲームで世界一になりたい」
「誰も知らないコンボを開発したい」
「ウルトラマンのグッズとして集めたい」>グッズとして魅力的だと答えた方が非常に多いですね。ショーや撮影イベントでカードを持ち込むという遊び方は非常に楽しいので個人的におすすめです。
「ウルトラマンカードゲームで世界一になりたい」>ガチ傾向を問う設問でしたが、思った以上にそこまで前向きではない結果でした。
「誰も知らないコンボを開発したい」>いわゆるTCG用語での自己表現を求めるプレイヤー、「ジョニー」であるかどうかを問う設問でした。だいたいそこまで多くはないのではないか、という予想でしたがそんな感じの結果に。

「勝てるキャラクターより好きなキャラクターを使いたい」
「好きなウルトラマンより勝てるキャラクターを使いたい」
「勝てるキャラクターより好きなキャラクターを使いたい」>どっちかというと強いキャラクターの方が好きなのかな?と思っての設問。そんなことはなかった?
「好きなウルトラマンより勝てるキャラクターを使いたい」>比較的、勝てるキャラクターよりも好きなキャラクターを優先したい傾向はあるものの、グラフがきれいに対称になる形になっていないのは興味深いところです。

「ウルトラマンが来るイベントに行きたい」
「知っている人とだけ遊びたい」
「ウルトラマンカードゲームを楽しむ仲間を増やしたい」
「ウルトラマンの話で盛り上がりたい」
「ウルトラマンが来るイベントに行きたい」>ウルトラマンが来るイベントとウルトラマンが来ないイベント、何が違うのか。公式であるか、店舗か。というところはあるけれど、ウルトラマンが来るイベントのほうが絶対にいい!というのは、すごくわかります。
「知っている人とだけ遊びたい」>身内とだけ遊びたいのかな?どれくらい外交的な人たちが多いのかな?というのをちょっと知るための設問でした。どちらでもない、と回答した方がそこそこいたのは、なんとなくその意図を察した方が多かったようにも感じます。
「ウルトラマンカードゲームを楽しむ仲間を増やしたい」>界隈として盛り上げたい、みたいな人はどれだけいるのか?を聞く設問。あまり積極的ではないものの、否定的ではない人がほとんどです。
「ウルトラマンの話で盛り上がりたい」>個人的に一番びっくりした項目。ウルトラマンの話がしたい人がすごく多かった。想像以上です。どちらでもないより下がほとんどいなかったというのが印象的でした。

「賞品よりも体験が大事だと思う」
この設問に関しては、高額な賞品と、体験、どちらを求めてギャラクシーカップや大会に参加するのか?というのを知るためのものでした。
体験重視のかたが非常に多かった。しかしギャラクシーカップは賞品が豪華である。ギャラクシーカップに体験を重視して参加している方が想像以上にいるのかもしれません。
イベント意識
よく行く店舗大会について

- 青:よくあてはまる
- 赤:どちらかといえばあてはまる
- 黄:どちらでもない
- 緑:どちらかといえばあてはまらない
- 紫:あてはまらない
どのような店舗大会を好むのか、その傾向についてお尋ねしました。

ギャラクシーカップ。64人の大規模ギャラクシーより、人数が少ないほうが参加したい、という傾向が強まるようです。

チャレンジマッチと交流会。交流会よりチャレンジマッチを選ぶ人が圧倒的に多かったです。
交流会になったとたん「あてはまる」が減り、「あてはまらない」が増えるのは非常に高くなる傾向にあります。
「交流会に行かない理由」という設問を次回は入れたほうがいいかもしれません。ただ、ここからの集計内容を考えると…。
赤雪すずみが主催する非公式イベントについて。

せっかくなので、とこっそり入れさせてもらったこちらの設問。持ったより参加したい、という方が多かったのは驚きました。
だいたい53.3%の方に前向きな回答をいただきました。
下北沢でのイベントは現在調整中です。話まとまりましたら告知します。
美味しいもの食べながら遊べるやつを…!
飲食をしながらユーザーや主催者との交流ができる非公式イベントに魅力を感じますか

少し一つ前の設問をずらし、飲食をしながら遊べる非公式イベント、という形にしました。私要素と、下北沢要素を抜いた形です。
29.7%+32.8%で62.5%の人が前向きな回答をしています。
シールド戦ができる非公式イベントに魅力を感じますか

シールド戦だと、前向きな回答をした人は55.9%。後ろ向きの回答をした人は25.1%と、やりたくない、という人がある程度はっきりしています。
非公式イベントに求めるものがあれば教えてください

求めるものとしてよく回答されている順に並べた結果
ウルトラマンの話題で盛り上がれる 159 82.4%
対戦回数がたくさん確保されている 142 73.6%
強くなるために情報交換ができる 105 54.4%
何かそこにしかない面白いことがある 101 52.3%
参加費が安い 83 43%
相談に乗ってくれる 57 29.5%
豪華な景品 54 28%
デッキ作りを手伝ってくれる 53 27.5%
ガチ度が高く競技性重視の大会 32 16.6%
有名人と話せる 17 8.8%
Vtuberと話せる 6 3.1%その他:
近い、近場である3 1.5%
懇親会 1 0.5%
コーヒーが飲みたい 1 0.5%
イベント内でたくさん対戦できる 1 0.5%
知り合いが0人でも参加しやすい 1 0.5%
子供(小学生)と一緒に楽しめる 1 0.5%
構築やプレイ等の勉強会 1 0.5%
お互いにリスペクトしたとえカードでヘイトがあってもその好きな作品の悪口を言われない 1 0.5%
このような結果でした。Vtuberと話せるが非常に低くて安心?しました。私にそんなに価値がなかった。割り切っていきます。
「ウルトラマンの話題で盛り上がれる、「対戦回数がたくさん確保されている」。これらが70%以上でした。
「強くなるために情報交換ができる」、「何かそこにしかない面白いことがある」が50%代。
「豪華な景品」より「参加費が安い」が15%差をつけていたのは見逃せなさそうです。(個人的には場所代もあるので、参加費を安く!景品は豪華に!という傾向はちょっと運営に赤字を求めることにつながらないか心配になってくるのですが)景品を豪華すぎない程度にして参加費を安くする、という戦略は悪くなさそうです。
「ガチ度高めの競技性に振ったイベントはそんなに求められていない」という結果が出ていますが、実際には競技性が低くない非公式イベントほど人気があると感じました。そのあたりは鵜吞みにし過ぎず、自分の感性ややり方をまずは確立し、そのサポートに使うのが良さそうです。
非公式イベントに参加できない/したくない理由や、こうしてほしい(自由回答)
だいたい回答をまとめるとこんな感じでした。正直なところ私のイベントに対する設問が少し前にあったので、そこに対する回答も含まれちゃってるかもしれない。設問が良くなかったです、申し訳ありません。
距離・場所の問題 … 約40〜45%
- 「遠い」「地方だから行けない」「東京中心」「交通費が高い」など。
- 最も多い理由。地方プレイヤーの参加障壁が大きい。
家庭や時間の都合 … 約20〜25%
- 「子育てで無理」「休日は家族優先」「仕事で休みが合わない」など。
- 特に子どもや家庭を持つ層の声が目立った。
コミュニティの壁(人間関係・空気感) … 約15〜20%
- 「内輪ノリが強い」「固定化されてる」「知らない人ばかりで怖い」など。
- 初参加のハードルや心理的な参入障壁。
参加スタイルへの希望 … 約10〜15%
- 「フリーで遊びたい」「公式でできないことをやってほしい」「地域間連携」など。
- 不参加というより「行きたいけど条件が合えば」というニュアンスが強い。
安全性・雰囲気への懸念 … 約5〜10%
- 「男性比率が怖い」「服装や態度が気になる」「未成年が浮きそう」など。
- 数は少ないが、印象としては強い。
特殊・個別エピソード … 約5%以下
- 「唯一のお店が燃えた」「大会と日程がかぶる」など。
これは。というものをいくつか環境改善に役立ちそうなものをピックアップ。私のイベントに関するものはここでは出していません。
- Xやdiscordなどで強い口調のプレーヤーの方とは一緒に遊びたくないな、と思います。
- コミュ弱者なので既にコミュニティが出来上がっていると萎縮してしまう。
- 2デッキbo3の公式大会が少なすぎるので世界大会に向けてそういう練習の場が欲しい
- プレイヤーの民度が低い場合がある 例)コミニケーションが取れない、一方的に話をする、服装が汚い、空気が読めない、対戦中の態度が悪い等
- 有名人とかでもないのに、みんな知ってて当たり前みたいな空気感
- 競技性の強いもの、閉塞的な参加者状況(身内ばかりなど)
- デッキ構築とか話したり、大会というよりは好きなタイミングで戦いたい
- どうしても東京・神奈川が多い。近所であったら確実に行く。
- 近場のオフ以外の参加方法が分からない
- 自分がウルトラマンをめちゃくちゃ追ってるわけでも無く、非公式だと特にウルトラマン自体がめっちゃ好きです!!って人多そうで気後れしちゃう
- どの地域でも楽しむ人を増やしたいので、告知などは相互で拡散する様な非公式間での連携があると良いと感じます。
非公式イベントで楽しかったエピソードや、思い出に残っている話があれば教えていただきたいです。(自由回答)
ざっくりまとめると
交流・人とのつながり … 約35〜40%
- 初めての人や遠方の人と仲良くなった
- チーム戦で協力や相談を通じて仲が深まった
- 対戦後に懇親会・飲み会・雑談で盛り上がった
- そこで出会った人と今も交流が続いている
「人との出会いや関係」が最も多い喜びポイント。
大会形式や特別ルールの面白さ … 約25〜30%
- チーム戦・BO3・限定構築・禁止縛りなど
- 普段の公式戦では味わえない遊び方
- みんなが環境トップ以外を握っていたなど多様性
非公式ならではの「遊びの幅の広さ」が評価されている。
賞品・参加賞・グッズ … 約15〜20%
- プロモカード・余っていたカード・DX玩具
- グッズ展示や持ち寄りで珍しいものが見れた
- ランダム賞が嬉しかった
モノとしての思い出が印象的。見れた、もらえたが多い。
主催・運営にまつわる経験 … 約10〜15%
- 自分でCSや非公式を主催したこと
- 主催したら人が集まってくれて嬉しかった
- 主催をきっかけにその人が強くなった、つながりができた
主催経験が参加者に強い印象を残している。
家族や特別な個人の体験 … 約5〜10%
- 子どもと一緒に参加できた
- 息子を歓迎してもらえた
- YouTubeを始めるきっかけになった
個人の人生や家族に影響する体験もちらほら。
いくつか環境改善に役立ちそうなエピソードを。心温まりますね。
- チーム戦のイベントで、それまであまり面識のなかったプレイヤーさんと組んだことで、新たな交流が広がった。
- 4弾発売直後にBO3をやれたことが楽しかったです。それぞれ手探りのデッキでデッキ構成もバラバラでいろんなデッキと戦えました。
- 過去に一度だけ参加した際には、大会後に怪獣酒場で食事と交流ができた。
- 動画卓があったのがおもしろかった
- 初めて参加した交流会では、スタッフさんも対戦者の方々もみんな優しく丁寧でカードゲームに抱いていた偏見が消えた。楽しかった。
- 女性が意外と参加していて、ならではな交流ができたこと
- 参加費無料でデッキも借りれるならと普段はウルトラマンカードゲームやってない友人も参加してくれたんですがトーナメントで負けても楽しかったと言ってくれてその後も何回か遊んでくれたことです
- ギャラクシーとかで見かける幼きウルトラリーガーがRRのギンガストリウムが足りないと話してて、参加したリーガーが手持ちのストリウムを出しあって上げたこと。
- 参加賞でもらえたものが自分が参加できなかったイベントのプロモカードだったことがあり、嬉しかったです。構築にルールが設けられていたイベントであり、独自のメタが回っていたのも楽しかったです。
- 一度主催しましたが、限定構築ルールをやれるのは強みだと感じました。
- 主催した時に商業施設の見えやすい部屋を借り、スタッフの私物を展示したため、カードゲームをしない親子が飛び入りで遊びにきてくれた
- ほとんど知り合いで行われた非公式マッチは市販されている賞品があったが、そこ限定品とかでなかったのもあり、肩の力を抜いて楽しめた。
- RRR禁止縛りの大会。運営は超越前メビヒカを規制する意図であったが、一切衰えないことが当日判明し新たな発見となった。
- とある交流会でウルトラ怪獣ソフビをたくさん持っている方が箱の中身はなんだろなゲームをやってそれがたのしかったです
- チーム戦に参加して、そのためにいろいろとチームメイトと調整したり相談したりして前より仲良くなったこと
これまでに参加した非公式イベントでがっかりしてしまったエピソードや、ここを改善してほしい (自由回答)
こちらもざっくりと。
身内ノリ、閉鎖性のところはどうしても不満として大きそうです。
「非公式イベントの課題は“開かれた雰囲気づくり”と“運営の安定性”」が2大テーマになると感じました。
身内ノリ・コミュニティの閉鎖性 … 約35〜40%
- 内輪で固まっていて新規が入りづらい
- 知らない人を避ける、会話が粗末になる
- 主催や常連が仲間だけを優遇(遅刻や参加費免除など)
> 最も多い不満。「新規参入しにくい雰囲気」が目立つ。
運営の不手際・進行トラブル … 約20〜25%
- 開始時間が守られない、進行がぐだぐだ
- 部屋が狭い/暑いなど会場環境が悪い
- 人数が集まらない・定員割れ
- 主催者が1人で抱え込んでパンク
>「段取りや環境面での改善要望」が多い。
景品・賞品関連 … 約10〜15%
- 景品が安すぎる/急遽なくなった
- 商品目当ての人が優勝して場がしらけた
- 「あと1勝で景品逃した」など不満の声
> モチベーションに直結する部分だけに印象に残りやすい。
参加者のマナーや雰囲気 … 約10〜15%
- 煽り行為があった
- 対戦中におしゃべり優先でゲームが進まない
- 主催者と気が合わない、後で言ってることが違った
> 少数だが強いネガティブ体験。
開催頻度や規模感への不満 … 約5〜10%
- 開催が少ない
- ギャラクシーと規模が変わらない(差別化がない)
> 本数は少ないが、期待とのギャップを感じている人がいる。
その他・特殊ケース … 約5%以下
- 主催者のSNSでの不適切発言
- 交通費かけて行ったのに中止
- オンラインで嫌な体験をした
> 目立つ個別事例だが全体比では少ない。
いくつか環境改善に役立ちそうなエピソードです。個別の誰かを指す内容があったのでこのような形での公開になります。
- 内輪ノリや一部のコミュニティができてる人たちに限って、負けた後とかピリピリしてて、感想戦とかしたくても対戦相手の自分より他の仲間たちと話し込んでることが多くて、とても輪に入りにくかった
- 明らかな身内優遇(途中から参加だとはいえ参加費を払っていないなど)
- 開始時間過ぎて1回戦までマリガンも始めてるのに身内だからとギリギリまで遅刻しても参加させていて少しもやっとした
- 身内ノリがひどすぎるあまり、周りが置いてけぼりになり、中には知らない人とは会話を避けたり露骨にプレイが粗末だったりした。
>身内ノリっていいものと悪いものがあると思います。これは、あまり良くないもの。身内ノリという言葉に含めるべきでない気もします。
ウルトラマンを全く知らない、知る気もない商品目当ての人が優勝したことがあり、非常に場がしらけた
BOX争奪戦でバル単を使ってた方が他の方を煽っててガッカリした。
>煽りはよくない。
参加人数が定員より大幅に少ないと悲しく感じる
盛り上がりに欠ける、勝負数が少ない、アフターありき
UCGで対戦したくて参加したのに、相手が好きなウルトラ作品について語っていて対戦が進まなかった。
1部屋が狭い 2暑い 3進行がグダっていた。予算等あると思いますが余裕持った広いスペースが良かった。 個人主催交流会で対戦してない人どうしでのグループ分けで10分近く入れ替えをしていた。
>このあたりは運営方法や、システムの問題、告知の問題な感じがありますね。
参加人数から主催者が参加する事がありましたが、労力を少なく出来る方法があれば各地の開催者とノウハウについての情報交換があると良いと感じます
>Discordか何かで情報交換の場を用意したいなと思います。というか、作っておきます。
商品全体の満足度について

- 青:満足している
- 赤:やや満足している
- 黄:どちらでもない
- 緑:やや不満に感じる
- 紫:不満に感じる

入手性はちょっと低い寄りですが、おおむね満足している人が多そうです。

かなり満足度が高い傾向にありそうです。

サプライの品質は、サプライの種類、数があまり多くないのと、「サプライ」という大きい枠での設問がよくなかったと反省です。
「大会の数」>やや不満寄りには見えますが、大幅に不満があるわけではなさそうです。クロス集計したときに見えてくるものは変わるはず。
「大会環境」>特定のカード、キャラが暴れているとSNSではよく発信されていますが、そのSNSからこの集計に回答した方が多かったのではないでしょうか。(どこから回答を開始したか。これも設問に加えるべきでした)それを踏まえてこの結果を見るべきですが、比較的不満のある方は多いように見えます。
「カードの性能」>自分の好きなキャラが弱いと不満に思う人は多いでしょうが、比較的満足している傾向にあると読めそうです。
ウルトラマンカードゲームをこれからも遊び続けたいですか?

ウルトラマンカードゲームを遊び続けたいか?という内容に対して前向きに答えた人は91.3%。比較的高い結果になっていると思われます。
そのように回答しなかった人たちがどのように感じているのかを知るためには、いまの大会環境への不満がある、遊ぶ場所がない、などの原因の切り分けが必要そうです。
これまでの大会や交流会の中で、誰かに自慢できる、または話したいような経験があれば記入してください (自由回答)
回答傾向(カテゴリ別)
ざっくりと分類しました。
- 大会での実績・成績(優勝・入賞など) … 約35〜40%
- 例:「ギャラクシーカップ優勝」「BP02環境でダイナ12枚で優勝」「日本大会予選全勝で16位」
- 全国や大型大会の優勝・入賞はやはり多い。自慢としてもわかりやすい。
- 思い出に残る対戦やプレイ内容 … 約15〜20%
- 例:「環境外デッキで一矢報いた」「ギルアークで山札枯れて勝った」「BO3でハマった」
- “ネタ試合”や“ドラマティックな展開”が誇らしい記憶になっている。
- 芸能人・キャラクターとの関わり … 約10%前後
- 例:「長野博さん登壇で感激」「コロコロに載った」「疾風隊員と写真」
- 数は少ないが強烈なインパクト。家族や友人に自慢しやすい。
- 友人・コミュニティとの出会い・交流 … 約20〜25%
- 例:「カード仲間ができた」「子供と一緒に遊べるようになった」「大人になって再会できた」
- “人とのつながり”を誇りにしている層が結構多い。
- 主催・運営やコミュニティ活動 … 約5〜10%
- 例:「非公認大会を主催した」「交流会で人に教えられた」
- 参加より“場を作ること”が誇りになっている人たち。
- 特にない/これから作りたい … 約5%前後
- 「これから作ります」「特に無いです」など。
それらをガチとエンジョイに無理やりですが分類してみると、このようになります。
ガチ勢型(成績・実績系)
- 約27件(50%前後)
- 例:「ギャラクシーカップ優勝」「予選全勝で16位」「winner5枚持ってます」
- 特徴:明確な結果・称号を“自慢ポイント”にしている。
エンジョイ勢型(交流・思い出系)
- 約25件(45〜50%)
- 例:「酒飲み仲間ができた」「初心者にシャッフルを教えた」「長野博さん登壇で感激」
- 特徴:人間関係や体験そのものを誇りにしている。
判定微妙/中間
- 2件ほど(約5%)
- 「ギャラクシー優勝したけど仲間とご飯に行けたのが嬉しい」みたいに両要素が混ざるもの。
わりときれいに二分されたように思います。競技性もあるけどコミュニティ性もある、そんな回答結果になりました。
その回答からいくつかをピックアップしていきます。(全部は載せていません)
- BP03環境の時期に誰も採用していないダイナを採用したデッキを使用して、ギャラクシーカップで優勝できた事。
- リリースイベント、バトスピコラボカップ、チャンピオンシップと大型公式イベントの抽選に当たり続けていて嬉しい。エリア予選出場も勝ち取れたので、ここも勝てるように頑張りたい。
- リリースイベントに参加できたこと。 ダイゴ役の長野博さんが登壇された際には、幼い頃の応援していた自分がよみがえりました。 その際に仲を深めた方とは、今ではウルトラマンのイベントや撮影会に帯同するまで仲良くさせていただいてます。
- ガイアアグルでギャラクシー優勝2回、EXでBEST8
- 酒飲み仲間が出来ました
- 初心者で低予算、古い環境のニッチなデッキを使っていたのに2勝でき、カードの駆け引きのうまさを評価された
- 好きなでっきで上位賞をもらえた
- 小学生が頑張って優勝してて、応援した
- カードを始めてウルトラマンの話が出来る友人が増え、カード関わらず遊ぶようになれた
- 環境デッキに自我デッキで一矢報いる事が出来ている
- 知らない相手でも積極的に話し掛けにいけることはウルトラリーガーとして胸を張れることだと思っています。
- 去年の11月のギャラクシーカップで出会ったウルトラリーガーと友達になって、調整やプレイ指導等今でも交流が続いていること
- ギルアークアークデッキで自分の山札を綺麗に枯らして勝った。いつの間にか捨て札が山札みたいな厚さになってたんです……(震え笑い)
- これから作ります
- ギャラクシーカップの決勝トーナメントで負けた時相手とクロスタッチしたこと
- 今まで人と関わって何かを楽しむということが無かったがUCGを初めてコミュニティが出来てオフ会したり、フリーしたり、SNSで会話したりと楽しめる仲間が出来てめちゃくちゃ充実していること。
- 非公式交流会でベリアルVSゼロ、ベリアルVSジードデッキで熱い戦いを繰り広げ勝った時。
- チャレンジマッチで全敗したけどランダム賞ゲットした
- ウルトラマン好きの知り合い0から、カード大会に参加することで遠征や公式イベントに同伴できる多くの人に出会えたこと
- メビウス環境でゼロネクサスを使ってネクサスのWineerを取ったこと
- 自分で非公認を主催した事。 BP02環境でダイナ12枚投入のデッキでギャラクシー優勝
- 公式の子供の大会で息子が疾風隊員と対戦して写真を撮ってもらいました。息子の宝物です。
- 11月のメビウスから毎月変わるWINNERを全て自力で獲得している。
- ウルトラマンカードゲームは、仲が良かったけど共通の話題がないから会うきっかけがないなぁってなってた友達と数年ぶりに遊ぶきっかけになりました。本当もう会えないかと思ってたのに大人になっても頻繁に遊べるツールとしても優秀だなぁって
- 大会中の会話で自分のデッキの足りないRをくれた人がいて、自分も誰かと鮫トレとかじゃないトレードとかカード上げたり出来る人間になりたいと思った事
- リリイベでパックを記念購入したらアークのSPを引いてその後の撮影会で一緒に撮れたこと
- 池袋のチャンピオンシップで上位に上がれたこと、またそのために連日特訓や調整に付き合ってくれて、そのあとご飯にも行くような友達が複数出来たこと
- UCGを初めてウルトラマンを同じく好きな友達が大人になって新たにできたのがうれしかった 年齢も関係なく自然と週一でカードショップに集まって対戦するようになって子供の頃に戻った気分だ 今までは一人でウルトラマンのイベントに行くことが多かったが、UCGを通して一緒にウルトラマンのイベントに行ったり、チーム戦も出場したりできるようになっていい体験を得れている
- ウルトラマンカードを初めて人生初のカードゲームのショップ大会で優勝できた事 また、大会が無くとも遊ぶ目的でフリーで集まれる友人やウルサマなどのイベントに一緒に参加してくれる友人が増えた事。
- バトスピ記念杯にエスプレンダーを持ち込み、ベスト16入賞で写真撮影ができたこと。
- メビウス環境でもゼロを使い続けてギャラクシーカップで2位まで食い込んだこと。
- 非公式イベント(CS形式の大会)を継続して主催しています。そのきっかけは交流会や大会での出会いだったので、今となっては貴重な経験です。
- 東京付近などキャン待ちが発生する大会が多い地域でギャラクシーカップ出てる人でwinnerを2枚以上持ってる人はかなり自慢していい。 いつかwinner取得率調べた時に持ってないが44%、一枚が20%、2枚が8%なため1枚から2枚の壁があると思われる。 ※メビヒカ環境の時期の話です。 私は当時で5枚持ってます✌️
- ギャラクシーカップEXで2回優勝できた。素直に嬉しい。
- ルギエル8枚構成で連続で出せない順番で7枚引いて負けたw
集計結果をざっくりまとめると
・ウルトラマンカードゲームはウルトラマン好き同士をつなげるツールとしてある程度機能している。ウルトラマンの話がしたい人がとても多い。もともとウルトラマンが好きな人がほとんどである。
・固定のウルトラマンカードゲームを遊ぶ相手がいる人といない人で二極化しており、遊ぶ相手がいない人がそこそこいる。
・ウルトラリーガー=ウルトラマンカードゲームユーザーは持っている枚数も、購入する量も多い。単価がかなり高い=カードショップに喜ばれる可能性はあるが、通販ではなく店舗で商品を購入してもらうための導線が必要。カードをあまり売らない傾向がある。
・初期からのユーザーの割合が高い。=新規が少ないかも。ウルトラマンカードゲームを盛り上げたい、新しいユーザーに出会いたいならSNSでのファンの発信は楽しいもの、楽しんでいる姿を見せていきたい。
・カードそのものの品質に対しては満足度が高い。イベントなどソフト面の不満がまだ残っている。
・交流会は行かない理由が何か、明確にある。要調査。(曜日や開催時間の問題や相手がいないかもといったイメージはあるかも?)
・「賞品よりも体験が大事だと思う」と答えた人が相当数いた。チャレンジマッチやギャラクシーカップでそれが得られている?1日につき何回大会に参加するのか、アフターやフリー対戦にどれくらい移行するのだろうか。そのあたりは有益な情報そう。要調査。
・非公認イベントはテーマを明確にするべきだと思った。「対戦します」「交流します」以上のテーマ。ここにしかないものを作る戦略が大事。
・大会に行かない理由として一番強い理由は遠い、時間が合わない。
編集後記
文字数がえらい事になった。お読みいただきありがとうございました。
円谷さん、ご連絡いただいたら元データ渡せます。
Discordサーバーやってます。よろしければご利用ください。あとYoutubeもやってます。チャンネル登録お待ちしてます。
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