長男が4歳になったのでゲームを解禁しました。Nintendo Switchが中心ではありますが、映像系サブスクリプション再生機となっているXbox Series Sもゲーム機として活躍しています。今回は長男が私と一緒に遊びたいと言ってくるゲームを実体験込みで紹介します。
Xbox Series Sで遊んだタイトルはハード名をXbox Series Sと表記してますが、この記事内に出てくるゲームはどれもSwitch版が存在しますのでご安心ください。
最終更新:2025年8月25日 「おすすめソフト10選」でしたが、長男が5歳になるまでに遊んだSwitchソフト7本追加。(1本はオススメ度低め…) で16選になりました。
- 「スーパーマリオパーティ」(Nintendo Switch)
- 「ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐」(Xbox Series S)
- 「星のカービィ Wii デラックス」(Nintendo Switch)
- 「マリオカート8 デラックス」(Nintendo Switch)
- 「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(Nintendo Switch)
- 「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」(Nintendo Switch)
- 「スイカゲーム」(Nintendo Switch)
- 「Minecraft」(Xbox Series S)
- 「Minecraft Dungeons」(Nintendo Switch)
- 「ポピープレイタイム」(Xbox Series S)
- 「ヨッシークラフトワールド」(Nintendo Switch)
- 「ドンキーコング リターンズ HD」(Nintendo Switch)
- 「8番出口・8番のりば」(Nintendo Switch)
- 「世界のアソビ大全51」(Nintendo Switch)
- 「どうぶつタワーバトル」(Nintendo Switch)
- 「星のカービィ ディスカバリー」(Nintendo Switch)
- 「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」(Nintendo Switch)
- おわりに
「スーパーマリオパーティ」(Nintendo Switch)
奥さんが購入したものの封すら切っていなかったスーパーマリオパーティは長男が一番好きな作品になりました。任天堂のパーティゲームの定番シリーズで、かなり幅広く遊ばれているゲームだと思います。
本作はJoy-Conでしか遊べないのですが、Joy-Con限定だからこそ遊べるミニゲームが長男に刺さったようです。振動の違いを利用したミニゲームやJoy-Conを振って遊ぶミニゲームが特に気に入っています。ストラップをしっかりつけさせているものの、興奮するとモニターに近づいてJoy-Conを振るのでモニターを壊されるのではないかとヒヤヒヤしています。
Joy-Conの数の関係でCPUを2体入れて遊んでいますが、CPUの「ふつう」の強さがちょうど良く、4歳児の長男といい勝負をしてくれています。遊ぶ時間があまりないときはミニゲームを選んで遊ぶモードを、30分以上遊べるときはおなじみのすごろくモードを10ターンで遊んでいます。

もし長男が同い年の友だちを連れてきたらこのゲームで遊ばせたいなあと親としても思う作品です。

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「ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐」(Xbox Series S)
我が家にはXbox Series Sがあり、YouTubeの再生、映像サブスクの再生に大活躍しているのですが、Xboxで膨大な量のゲームが遊び放題になるマイクロソフト社が提供するゲームのサブスクリプションサービス「Game Pass」に加入したところ、「ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐」がGame Passで遊び放題になっていてこれなら長男とも遊べそうだと思いプレイしてみました。(Switch版もちゃんと出てます!)
ジャンルとしてはベルトスクロールアクションで同時に6人まで遊べる作品です。最低難易度にすればラスボス以外はボタンをガチャガチャするだけでも楽しめると思います。難しいと思ったら、クリアしたステージを周回してキャラクターのレベルを上げることも可能です。
プレイヤーを楽しませようとする作り手の想いが伝わってくるところが本作の魅力なのだと思います。もちろん、ベルトスクロールアクションとしてもよく出来ており、1つのエンタメ作品として完成しているからこそ、長男はクリア後も「カメさんのゲーム、やろう!」と何度も遊びたくなるのだと思います。
ミュータントタートルズはキャラクターとしては歴史が長いのですが(1984年にアメコミが出たところからスタート!)、全く知らずに遊んで楽しかったのでつくりだけでも楽しめました。キャラクターもぐりぐりうごいて爽快感があります。大人も子供も楽しめるゲームでした。

あまりにもいいゲームだったので紹介動画まで作っちゃいました
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「星のカービィ Wii デラックス」(Nintendo Switch)
長男にNintendo Storeを見せたところ、「やりたい」と強く言ってきたのが星のカービィシリーズでした。Nintendo Switchでは星のカービィシリーズは複数遊べるのですが、これまで自分自身が遊んでこなかったシリーズなのでインターネットで評判を調べ、一番長男が楽しめそうな「星のカービィ Wii デラックスを購入しました。
ストーリーモードは4人まで同時に遊べ、やられても残機があればすぐに復活が可能です。また、カービィだけではなく、メタナイトやデデデ大王、ワドルディが選べ、コピー能力の代わりに剣、ハンマー、槍などを常に使えるのが長所です。後ほど紹介するスーパーマリオブラザーズ ワンダーとは異なり、1P側が常に画面の中央に来るため、長男がどこかに詰まっても私が1Pでプレイして無理矢理進めることが可能です。また、落下時に必ず助けてもらえ、体力が通常の2倍になる設定もあります。これによりおぼつかない操作でも長男もしっかりと楽しめています。

また、ミニゲームも充実しており、時間がないときはミニゲームでサクッと遊んで終わりにすることもあります。

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「マリオカート8 デラックス」(Nintendo Switch)
奥さんと遊ぶためにSwitchと一緒に買って、一度だけプレイして封印されていたマリオカート8 デラックス。ハンドルアシストとオートアクセルがあるため、長男と遊べるかなと思い、一緒にプレイするとこちらも大満足。私から見ていると挙動に違和感があるものの、めまぐるしく変わるコースを走るのが楽しいようです。意外だったのはレースだけではなく、レース前のカート選択を楽しんでいたところです。車体、タイヤ、パラシュートを組み合わせることが出来るのですが、大好きなヨッシーに合うカートを選ぶのがなかなか楽しいようで、色々な組み合わせを試していました。

思った以上に楽しんでいたため、「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入することにしました。これによりコースの数が2倍になり、様々なコースのギミックを楽しみながら遊んでいます。特に気に入っているのはシャボンロードです。

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「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(Nintendo Switch)
こちらもSwitchと一緒に買って、奥さんと一度だけ遊んで封印されていた作品です。長男とマリカーやカービィを楽しむ中で、任天堂のキャラクターについて知識が増えてきたため、ちょっと遊んでみようと思いプレイしました。遊ぶときは、タイム制で私と長男のチーム、相手チームはCPUレベル1を2体。派手な演出が面白いだろうとチャージ切り札はON。これなら一方的にやられてつまらなくなることもないだろうと思っていたのですが、触っていく中で上達していき、チャージ切り札を敵にあてられるようになりました。
気がつけばダウンロードコンテンツ以外のキャラクターすべてを出すほど遊びました。長男のお気に入りキャラはヨッシーとカービィ。ガードなどは使いこなせませんが、チャージ切り札を当て、ヨッシーの大群が駆けつけるのを楽しんでいます。

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「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」(Nintendo Switch)
私が買って積んでいたスーパーマリオブラザーズ ワンダー。協力プレイは出来るものの、2Dマリオはなんだかんだ難易度が高いと思っており、長男と遊ぶのを少しためらっていたのですが、パッケージを見せたところやりたがったので一緒に遊びました。
長男としてはマリオやクッパ、ヨッシーなどが出てきて満足している様子でしたが、やはり難易度は高かったです。ヨッシーなど敵の接触ダメージに対して無敵なキャラクターはいるものの、進んでいくと落下でやられるシーンが多くありました。やられても幽霊になって他のプレイヤーが接触すれば復活するのですが、私が先に進むと、立ち止まっている長男のキャラクターが被弾したのと同じ判定になり、幽霊になって、それを助けてといったスパイラルにはまります。オフラインで一緒に遊んでいると、着いてこれない他のプレイヤーは幽霊になってしまうので、なるべく一緒に足並みをそろえて進める必要があります。


遊ぶ人のゲームの腕前に差があるとゲームのテンポは一人で遊ぶよりゆっくりしたものになります。長男は楽しんでいるようですが、一緒に遊んでいる私があまり楽しめない作品でした。どちらかというと小さい子と一緒と遊ぶというより、もうちょっとゲームに自信のついてきたころに遊ぶほうが楽しみやすいかもしれません。同世代で遊ぶのも良さそうです。
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「スイカゲーム」(Nintendo Switch)
話題になったときに買って積んでいたスイカゲーム。こちらはダウンロードコンテンツを購入して、2人プレイが出来るようにしました。「オリジナル」、「タイムリミット」、「アタック」のモードがあるのですが、もっぱら「オリジナル」で遊んでいます。
長男は果物がくっついて他の果物になるところや、意図せず連鎖的に果物がくっついていくのが気持ちいいようです。ほぼボタン連打でパズルゲームとして遊んでいるようには見えませんが、それでもそこそこ果物を進化させることが出来るので、よく出来たゲームなのだと思います。何となくプレイしてもある程度ゲームが進行することは小さい子が遊ぶ上でとても重要なのかもしれません。


おやこで真剣勝負対決してみました!
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「Minecraft」(Xbox Series S)
長男がMinecraftの動画をYouTubeで真剣に見ていたので、Game Passを利用して遊び放題のXbox版をインストールして遊んでみました。Switch含む現行のハードほとんどでリリースされているマイクラを私はPS Vita版しか遊んだことがないのですが、遊ばれている人口から考えればかなり難しいゲームだと思っています。それについてもアップデートで緩和されているのかな? と思いつつサバイバルモードを選択したところ、相変わらずの難易度で1日目の夜を越すことが出来ませんでした。最低難易度で敵キャラが出ない環境で遊んでもいいかなあと思ったのですが、結局体力の概念がないクリエイティブモードを画面分割プレイで遊ぶことに。
クリエイティブモードでは資材なども自由に出せますし、空を飛ぶことも可能です。私ははじめ、建物を作って長男に見せようと思っていましたが、長男とはかくれんぼをして遊んでいます。かくれんぼと言っても、私が長男に言われるがまま目を閉じ、その間に長男がキャラクターを動かし、その画面を見て長男のキャラクターを見つけるだけなのですが、これが結構面白いようです。それ以外ではワールド上にある動物や植物を見つけて盛り上がっています。長男なりの遊び方を見つけていてすごいなあと思わせてくれた作品です。

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「Minecraft Dungeons」(Nintendo Switch)
Minecraftの世界観は大好きだけれども、操作などが難しくてなかなか遊びの幅が広がらないため、Game Passにあった「Minecraft Dungeons」で遊んでみました。
「Minecraft Dungeons」はステージクリア型のアクションゲームで、繰り返し遊びながら強い装備が出てくるのを楽しむ、ハクスラ要素が特徴的です。ゲーマー向けに説明すると、「Diablo」を非常にシンプルにして、世界観やキャラクターをMinecraftにしたゲームといえるかもしれません。
このような説明をするとなんだか難しそうな気がしますが、やることは至ってシンプルです。「クリーパー」や「ゾンビ」「エンダーマン」など、Minecraftでおなじみのキャラクターが敵として出現するので、剣などで近接攻撃するか弓で遠距離攻撃して倒します。ダンジョンも基本的に一本道でガイドも出るので、敵を倒しながら目的地に向かって行けばステージクリアとなります。

「Minecraft」が好きだけれども、建築やサバイバルモードが難しすぎる! という子どもには「Minecraft Dungeons」が個人的にはおすすめです。長男的には「スティーブ」や「アレックス」を選ぶことが出来、拾った武器や防具を装備させて姿が変わるのを楽しんでいます。
ステージごとに難易度選択が出来るため、簡単な序盤のステージばかりを周回するということにもならず、長男のキャラクターの成長にあわせて遊ぶステージを変えることができたのもよかったです。
ちなみに「Minecraft Legends」はオフラインでの協力プレイが出来ないためオープニングだけ見て終了となりました。オープニング映像はとても気に入ったので、いつか長男がひとりで遊べるようになったらやらせようと思っています。
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「ポピープレイタイム」(Xbox Series S)
長男が「ハギーワギーだ!」と反応したのでXboxのダウンロード版を購入したポピープレイタイム。YouTubeが長男にお勧めしてきた動画に出ていた青色のぬいぐるみが出るということですが…。
一人称のホラーゲームなので私が操作担当となり、長男の指示に従いながらプレイ。序盤は気になることを口に出しながら元気に遊んでいたのですが、徐々にホラー要素が強くなると私の背中に隠れながら画面を見ていました。誰に教わったわけでもないのにこんな風にホラーゲームを楽しむことに驚きました。
途中、長男が怖いからやめよう! というのでクリアはしていませんが、また気が向いたら遊ぼうと思います。もちろんSwitchでも遊べます。

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「ヨッシークラフトワールド」(Nintendo Switch)
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」などで遊ぶ中で長男が大好きになったヨッシーが主役の「ヨッシークラフトワールド」。登場するものすべてが段ボールや紙コップ、折り紙、フェルトなどの工作に使用するもので作られた子ども心をくすぐる世界観のゲームです。
長男と遊ぶときは、私が長男ヨッシーをおんぶして役割分担をしました。おんぶしている私が移動やジャンプを担当し、長男はタマゴを投げる係です。おんぶをしている側はタマゴを投げることが出来なくなってしまうため、完全に分業となります。
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」や後ほど紹介する「ドンキーコングリターンズ HD」などでは、長男がただおんぶされているだけになってしまうことがあったのですが、「ヨッシークラフトワールド」ではしっかりと役割がおんぶされている側にもあるため、2人で一緒にプレイすることになります。
難易度調整として「パタパタヨッシーモード」があり、こちらを選択するとジャンプボタン長押しでその場に滞空することが出来ます。その状態でタイミング良くボタンを押せば、上昇できるのでアクションゲームが苦手な人でもエンディングまで遊べると思います。
ただし、エンディング後に出てくるステージは結構難しく、解放するために集めるアイテムも多くなるため、「完全にクリアしたい!」という人は注意が必要です。
またこのゲームではステージで集めたコインを使ってガチャガチャが出来ます。出てくるのはステージ内に出てくる工作物で、ヨッシーに装備させることが出来ます。

この装備する工作物は「すごいレア」と「レア」などで攻撃を防げる回数が異なります。そのため長男が見た目だけで選ぶのを止めるかどうか一瞬悩むこともありましたが、最終的には性能よりも見た目を優先してもらいました。
「ドンキーコング リターンズ HD」(Nintendo Switch)
「スマブラ」や「マリパ」などの影響を受けてか、遊んでみたいと言われたので購入した「ドンキーコングリターンズ HD」。長男と2人同時に操作できるなら良いかなあと思って購入して、クリアまで遊びましたが、アクションゲームを普段遊ばない人にはお勧めできません。
私はいわゆる高難易度2Dアクションゲームが結構好きなので苦しみながらも最後まで遊んでしまいましたが、このゲームは低難易度の「モダンモード」にしてもクリアできない人は多いと思います。個人的にはSwitch onlineの「スーパードンキーコング」、「スーパードンキーコング2」ぐらいはクリアできないと楽しめないのでは? と思っています。
また、2人プレイは出来るものの、ゲーム速度がはやいため、相当意識しないと別々に行動できません。移動中などにもう一方のキャラクターが画面外に出るとやられてしまうのも2人プレイを難しくしている要因です。結局、アクションが全体的にシビアなので長男を背中に乗せて99パーセント私が操作していました。

そのような状態のため、長男も背中に乗ってほぼ私のプレイを見ているだけとなり、退屈そうにしていました。操作をしている私としてはディディーを背中に乗せるとホバリング出来るので難易度を下げることにつながっていたのですが、長男の役割はほぼありません。
2Dアクションゲームに自信がある人は楽しめる良い作品だと個人的には思うのですが、子どもと一緒に遊ぶという点においては正直お勧めできません。完成度の高い、とてもいいアクションゲームではあるので、開放感にも似た達成感を親子で味わいたい人は遊んでみてください。

ちょっと難しいので自信がある二人におすすめです……!
「8番出口・8番のりば」(Nintendo Switch)
長男がYouTube経由で存在を知り、遊んでみたいと言われた「8番出口」と「8番のりば」。価格も安く、Switchで遊べるので2作同時に購入しました。どちらもループする場所を歩き、異変があったら戻り、異変がなければそのまま進むというシンプルなホラーゲームです。異変がないかを一緒に探すという点では、間違い探しに近い遊び方が出来るのではないかと思いプレイしました。
思った通り「8番出口」については間違い探しの要領で長男と遊ぶことが出来ました。私が操作担当をして、戻るか進むかの判断は長男に任せてしっかりと役割分担が出来たのも良かったです。こちらの作品は基本的にはじっくり行ったり来たりしながら違いがないかを探せるのも良かったです。
しかし、続編である「8番のりば」についてはアクション要素があり、「8番出口」よりもアグレッシブなホラー要素により、長男が怖がってしまいプレイが中断することもしばしば。私も思わず大きな声を出してしまうぐらいにはしっかりとホラーゲームとなっていたので、「8番出口」と「8番のりば」は同じシリーズではありますが、かなり性質が異なるので注意が必要です。
下のスクリーンショットを見てわかる通り、「8番出口」は明るい地下道であり、「8番のりば」は夜道を走る電車内ということで、雰囲気もかなり異なります。
親子で遊ぶのであれば、8番出口が個人的にはお勧めです。


「世界のアソビ大全51」(Nintendo Switch)
次男がまだ1歳のため、トランプや実物を使ったオセロなどが出来ないなあと思ったので購入した「世界のアソビ大全51」。わかりやすいキャラクターも出ないため、長男の受けはとても悪かったのですが、2人で遊んでいく中でお気に入りのゲームが見つかっていき、短時間しかゲームが出来ないときは「エアホッケー」「トイボクシング」「協力タンク」「神経衰弱」などで遊んでいます。
私も遊んだことがないゲームがまだまだあるので、引き続き開拓していきたいと思っています。
大人同士で遊ぶ場合も「コネクトフォー」などはガチで頭を使って遊ぶゲームなのでおすすめです。「将棋」もここに置くと弱い、強い、というのも教えてくれる機能があるので入門には向くかも?


「どうぶつタワーバトル」(Nintendo Switch)
姪っ子が気に入っていると聞いて購入した「どうぶつタワーバトル」。500円で購入できるので迷わず購入して長男と遊んでみました。
どうぶつを交代しながら積み上げていき、崩した方が負けという非常にシンプルなゲームなのですが、これがとても面白い。見た目のインパクトもそうなのですが、テナガザルの手の上に牛が乗るなど思わぬ形で積み上がっていくどうぶつと、崩れそうでなかなか崩れない緊張感が長男の心をつかんだようです。
長男と対戦するときは積み上げるどうぶつを変更する「チェンジ」と向きの調整「回転」を禁止して遊んだりしています。アクション要素もないため、落っこちていくどうぶつにのんびり笑いながら遊べるゲームです。

大人は縛りプレイすれば結構いい勝負になるのでそこもおすすめです!

「星のカービィ ディスカバリー」(Nintendo Switch)
長男にねだられて購入した「星のカービィ ディスカバリー」。3Dアクションと言うことで操作面で楽しめないのでは? と懸念していましたが杞憂でした。全体的に難易度のバランスが良く、どうしても勝てないときは寄り道をしてコピー能力を強化したり、アイテムを持ち込んだりして長男でも最後まで遊ぶことが出来ました。
特にコピー能力の強化が気に入ったようで、「サンドバッグさん」に様々な能力をぶつけて楽しんでいました。終盤では見た目重視で弱めのコピー能力をセットするなど、サポートする側としては苦しい場面もありましたが、キャラクターの外見や世界観などにこだわるのも楽しみ方の1つだと言うことで微笑ましく見ていました。普段、私がひとりでゲームをするときはどうしても効率を優先してしまうので反省もしました。
また、「ほおばりヘンケイ」も長男に刺さったようで、特定のステージを繰り返し遊んでいました。そういった遊び方をしても、コピー能力の強化に使うコインが貯まっていくので付き合う私としても悪い気はしませんでした。
強化に使うコイン集めという点では、拠点となる「ワドルディの町」でアルバイトや釣りなどが出来るため、そういったミニゲームも楽しめました。

ランチタイムに荒れ狂うワドルディは是非見てほしいです。
クリア後のコンテンツや収集要素については難易度がそこそこあったため、私がカービィを操作していました。
いま攻略中の「星のカービィ スターアライズ」を含めたSwitchの「星のカービィ」シリーズで最もお勧めなのはこのディスカバリーです。全体的に難易度のバランスも良く、攻略に詰まったときに出来ることが多いため、入門に最適だと思います。
100%クリアまで遊んだのですが、我が家はここから「星のカービィは100%クリアまで遊ぶ!」という文化ができました。カービィシリーズはしっかり遊びつくしていきます。

ちなみに以前紹介した「星のカービィ Wii デラックス」も100パーセントクリアするまで遊びました。こちらの方がめちゃくちゃ苦戦しました。

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「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」(Nintendo Switch)
その他にもNintendo Switch Onlineで私や奥さんが子どもの頃に遊んだゲームも一緒に遊んでいます。特に64の「マリオパーティ」や「ポケモンスタジアム 金・銀」などのミニゲームは長男も楽しんでいます。世代を超えて楽しめるゲームがNintendo Switch Onlineで遊び放題になるのはとても手軽。
パパ・ママ世代の集まりや、遊びに来た友人と遊ぶのにも「ポケモンスタジアム 金・銀」はとても楽しかったです。当時の事を思い出しながら遊ぶのにも良かったです。ポケモンのメダルが入ったオレンジジュースあったよね、とかやってると思いだすことはたくさんありました。


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おわりに
まだ購入していませんが、「ドンキ―コング バナンザ」や「ポケットモンスタースカーレットバイオレット」、「Pokémon LEGENDS Z-A」など長男が遊びたいと言っているゲームはたくさんあります。すべて願い通りにすることはどうかと思っていますが、次男が生まれてから長男は何かと我慢しているのも事実です。バランスを意識しながらゲームをしていきたいと思います。
……と書いてからだいたい10か月経ちましたが、その期間で7本をしっかり遊びました。Switch2を無事買えたので今後も色々遊んでいきたいです!
リビングゲーム機としてXbox Series Sもおすすめです。
その後Youtubeを親子ではじめました。
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