新入社員に読んでほしい本 ~ゴールデンウィークは本を読みませんか?~

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四月に入社し、ゴールデンウィークを待ちわびている人も多いと思います。
反対にサービス業の方などは来てほしくないと思っているかもしれません。

四月は研修などで「同期と比べて俺は……」と感じたり、すでに配属された人は「上司から注意ばかりされる……」などと思ったりしているかもしれません。

そんな悩みを抱えている人に「読書」をオススメします。

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読書で疑似体験による自分の限界の拡張ができる

読書がオススメな理由は
「自分が見て、聞いて、感じる体験には限界があるから」です。

実体験できることはどうしても限界があります。
そもそも過去にさかのぼらなければ体験できないこともありますよね。

実際に体験した人から話を聞ければ手っ取り早いのですが、著名人などであれば話を聞くことはできません。
そこで、読書という選択肢が出てくると思います。

読書というのは「実体験した人の書いた文章を読むことで疑似体験をする」ことだといえます。
読書で他人の視点を擬似的に体験することにより、物事を多角的に考えることができることもあります。

読書をすることにより、今の悩みを解決するきっかけになることがあります。
悩んで、自分の中に不安や不満をため込むよりも、読書をすることをオススメします。

読書する上で気をつけて欲しい事、身につけて欲しい事

 

geralt / Pixabay

 

しかし、読書の注意点もあります。

インターネットと同じように、そこに書かれている情報が必ずしも正しいとは限らない。ということです。

書かれた当時はそれが普通だったこともあるでしょうし、著者の立場からするとそれが当たり前、ということもあります。
どんな人が書いた本なのか、誰に向けて書かれた本なのか、そういった視点をもって読書をしてほしいです。
読書に限らず、インターネット上の情報についても同様です。

このように情報と接する姿勢は仕事の中でも役立つ場面があるでしょう。
社会人としてのスキル養成の意味でも、「文章の意図」「文章の背景」を探る姿勢を身に着けておくことをオススメします。

新入社員に読んでもらいたいオススメの本

『入社一年目の教科書』 岩瀬 大輔 ダイヤモンド社

新入社員向けとしてド定番の本ですが、定番と言われるのもやはり理由があると思います。
新入社員に限らず、いわゆる若手社員と呼ばれる人たちに読むことをオススメしたいところ。

個人的に新たな視点を得られた!と思ったのは「新人は能力ではなく、頼んだ仕事をこなせるかを見られている」という一文。

新人教育を行うようになった今では「それは当たり前のことだ」と思えるのですが、新入社員の時にはなかった視点でした。

「小さい仕事を頼んで、仕事をこなしてくれた。次はちょっと難しい仕事を頼んでみよう」
この教育係、または上司からの視点を得ることによって、仕事の取り組み方が変わり仕事がうまく回りはじめたことを覚えています。

周りの先輩から仕事を頼まれたとき「こんな仕事しかふってもらえないなんて、自分はなんて駄目なんだ」と腐ってしまうのではなく、
小さい仕事をこなすことを積み重ねていってはじめて、周りからの信頼を得られるということですね。

これはあくまで一例であり、他にも困っていることにつながる内容はいっぱいあると思います。
一方で、職種によってはあまり関係ない、という内容ももちろんあります。
情報の取捨選択の練習にもなると思うので、ぜひ読んでほしい本です。

 

『夢をかなえる勉強術』 ゆうき ゆう ソフトバンク文庫

社会人になって、やりたいことはあるが、身体的、精神的に疲れてしまってできない。
いつかかなえたい夢があるが、頑張れない。

そんな仕事以外の悩みを抱えている人もいると思います。
そういった人にぜひ手にとってもらいたい本です。

やりたいことはあるけれど、疲れて動けない人が頑張ろうと思えるようになる仕組みが書かれています。

この本で一番確かに…と思ったのは
「やろうと思ったことができなかった自分に罰を与えるな」という内容です。

真面目な人ほど自分に厳しくなりがちですが、それは負の連鎖に陥るだけであり、
楽しさを優先しただけであり、思い詰めずに次の日から頑張る方がいい。

今の私には当たり前のことになっていますが、当時の私はこれでだいぶ救われました。

著者のゆうきゆうさんは「マンガで分かる心療内科」で知っている人も多いと思います。
あちらほどおふざけはありませんが、こちらは小説形式でありながら読みやすい本になっています。

 

 

『働く君に伝えたいこと プロフェッショナル経営者の父から息子への28通の手紙』 岩田 松雄 フォレスト出版

入社してすでに心がボロボロになってしまった人もいると思います。
そんな人に読んでほしい。サブタイトルからも分かる優しい文体で書かれた本です。

「過去の傷は前を向いて癒やすしかない」という内容は今でも弱ったときに口にしています。
過去の傷を見つめていても治らないんです。前を向いて行動することで癒やされる。

そうしているうちに気がついたら傷が治っていて、いつの日か笑い話にできるようになるかもしれませんよ。

 

 

『「働きたくない」というあなたへ』 山田ズーニー 河出文庫 『半年で職場の星になる! 働くためのコミュニケーション力』 山田ズーニー ちくま文庫

基本的に山田ズーニーさんの本は厳しいです。読んでいて耳が痛いなあと思います。
弱っている人は読まない方がいいかもしれませんが、新入社員の間に読んでほしい。

会社にしてほしいことを望むのは間違っており、会社に与えるようになれ、と言った内容や、
仕事は苦しくて当たり前、「職場は戦場である」といった内容が書かれています。

ただ、そういった厳しい部分もありますが、特に『半年で職場の星になる!』については、
新人は周りからどのように見られているのかがよく分かるので読んでほしい。

仕事について厳しいことを言われたい人向けです!

 

『読んだら忘れない読書術』 樺沢 紫苑 サンマーク出版

すでに上に出た本は読んだよ、けど救われないんだという人向け。

読んだら忘れない、というよりも、読んだ内容を知識から武器に変える方法を説明しています。
私はこの本を読んでから、読んだ本をエクセルに記録するようになりました。
どの本にも50文字以上のコメントをつけていますが、読んで終わりにしないことは大切だと思います。

 

終わりに

私は社会人になって二年目から今まで、毎年最低100冊の本を読んでいます。
それによって良い影響を受けられたかどうかは分かりませんが、物事を客観的に捉えたり、冷静に考えたりできるようになった気がしています。

ゴールデンウィーク、実家に帰ったり遊びに出かけたりする人も多いと思います。
カバンに本を一冊入れて外に出るのもいいんじゃないかと思いますよ。

 

 

Kindleは雑にカバンに放り込んでも折れたり曲がったりしないので楽です。

 

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