推しがいる全オタクに野球を見に来てほしいワケ

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こんなに野球好きになるなんて想像できなかったよ…

赤雪すずみです。この陰キャオタク人生、野球なんてご縁がないと思ってた!だがわたしが愛してやまないアイドル声優ユニット「Wake Up, Girls!(=WUG)」のメンバー、東北楽天ゴールデンイーグルス大好き声優こと永野愛理推しの友人がいつのまにか多くなっていた…彼らと共にWUGを追いかけオタクやってたのだが、ある日奴らに西武球場に車で拉致されてしまう。…気がつくとわたしの家の衣装ケースは東北楽天ゴールデンイーグルスの選手ユニフォームでパンパンになっていた!元のインドア引きこもりに戻りたいとは思わないし結構面白い…オタクと野球って思いの外相性いいんじゃね?とか考え出したわたしは筆を取るのであった!

…などというコナンパロめいたどうでもいい導入からはじめさせていただきました。

なんでそんな主観すぎる内容なのか?

アイドル声優ユニットWUGにどハマリしちゃったオタクであるところのわたしが野球にもハマる理由がそこにはあったのでした…。

 

野球観戦実質ライブ現場説

 

いきなりよくわからないワードが飛び出すんですけど、うん、まあ、そうなんだ。

ともかくわたしは野球観戦というものに、声優ライブ現場に似た何かを感じてしまったのである!女性声優は女性だけどそもそも野球は男やんけ!というツッコミもあるだろうけど、まずはちょっと読み進めて貰えるとありがたい。

そりゃ本質的に全然違うものだとは思う。野球はスポーツの一つであり。
モロにその世界は体育会系だし、実力が全ての世界でもある。

けれどもそれをやる側ではなく、それを観る側になったらどうなるだろう?
エンターテイメントとしての野球、エンターテイメントとしてのアイドル、ライブという捉え方をした時に見えてくる共通点は結構ある気がしてきたのである!

 

応援歌=コールに近い。選手にエールが届く!

 

球場に行くと応援団含むファン達が自分の応援する選手、応援するチームの出番やチャンス、ピンチ時に応援歌を歌っている風景が見れるはずだ。
中継でだって音が乗っているので何となくイメージはつくはず。

それぞれ選手ごとに応援歌が決まってたり、その応援歌には元ネタがあったり…ゴッドマーズといったアニソンだったり艦これのBGMだったり、バラエティ豊かだ。

もちろん歌詞も決まっていて、それを歌うわけなんだけれど応援団はもちろん、応援をするエリアのファンたちはちゃんとこれを覚えて歌っている。

選手は選手で、観客であるわたし達は試合に参加していないはず。
なんでそこまでするんだろうか?

 

それは、選手達には声援がちゃんと届いているからだ。
大勢で歌えば球場に声は響くし、選手のところにだって届いている。

声援がまったくない状態では心細いし、孤独を感じる…野球をする人からそう聞いたことがある。
選手たちに向けられた想いやエールは声となってちゃんと選手に届いている。
それを受けて選手が活躍したら応援しているファンも嬉しいし、
そういったファンの喜びも選手に届く。
彼らは笑顔やプレー、言葉でそれを返してくれるはずだ。
選手とファンは感情を共有する存在であると共に、支え合う存在でもあるはず。

ruthclark / Pixabay

 

わたしは東北楽天ゴールデンイーグルスの成績が振るわない時期から応援を始めて、観戦しにいっても負け続きではあったけど、なんとなく応援歌を歌うのが楽しくて、歌詞を飛ばし飛ばしでも覚えて大声で歌っていた。

もしかしたら応援として届いていたらいいなと思っていたその時、ホームランの打球が数m隣に飛び込んできた。ホームランを目撃するのは初めてじゃなかったけど、それはだいたい相手チームで…。
自分の着ているユニフォームと同じユニフォームを着た選手が打つホームランは初めてだったのもあってあっけにとられていた。

 

ホームランというのは球を打つだけじゃなくて打った後ベースを回ってこないといけない。
なんだかよくわからないけど突然のホームランに湧く周囲の中でぽかんとしていると先程ホームランを打った選手がゆっくりと走塁していた。

ゆっくり走るので彼の表情や顔もちゃんと見えた。
すっごい笑顔だった。信じられないような、喜びがあふれていた。
思えば初めて走塁する選手の表情を見た瞬間だったかもしれない。たぶんその笑顔はチームメイトとか自分の喜びから生まれる笑顔だったんだろうけど、
応援が笑顔になって返ってきた!ということ、それをファンとして受け取ってしまったことが衝撃だった。

 

たぶんわたしも笑顔になっていた。少し泣いてたかもしれない。
ファンは選手を笑顔にするし、選手はファンを笑顔にできる存在なんだとその時知った。

その日の勝敗は覚えていない。帰り道で一緒に球場に行ってくれた永野愛理推しのWUGのオタクに私はぽつりとこぼした。

「野球ってアイドルなのかもしれん…」

あまり深く考えずに思った事がそのまま口に出た結果なんだけど、
言った自分でびっくりするくらいしっくりきちゃったのだった。

 

わたし達がWUGちゃんのライブでコールをして、応援して、一緒に盛り上がって、楽しいという気持ちを伝えると、WUGちゃんも歌やパフォーマンス、言葉で楽しいを返してくれる。それを受けてまた楽しいって気持ちをコールに乗せる。

それがなんだかめちゃくちゃ幸せなのである。
幸福の再生産のループ。ここにはそれがある!って信じられたし、
それが起きる「現場」がライブ会場であり、だからオタク用語の「現場」は「現場」なんだろう。

…それに近い事が球場で起きてるんじゃないか、少なくとも私はそう感じてしまった。

推しのライブ、コールで想いや楽しいを届けるように、
たぶん選手に声や応援歌でエールが届くのだ!

 

推しをグッズで推せる

 

よく中継とかでアップになってる(=抜かれると言われる)球場のファンは推しグッズを持ってたりする。球団公式で選手ごとに推しグッズを用意しているところもある。

東北楽天ゴールデンイーグルスなら選手のタオルは二軍含めて全員売っている。
(二軍の試合から上がれず退団しちゃうとかはある、
一軍の試合しか見ないなら一軍のグッズだけ買うと悲しみは背負わなくて済む…)
あとはTシャツとか、応援バットとか、選手グッズは多岐に渡る。もちろん球団によるけど。

そして球場で売っているので試合前に買うこともできる。
ライブ物販みたいな感じだ!

人気の選手グッズはすぐ売り切れたりする。
でもだいたいしばらくすると復活する。

再販はある。強い。

時々自作グッズやうちわ持ってきてる人もいる。
「(ホームランを)俺に当てろ!」パネルとか、「この回20点とれ」と書いたフリップとか、いろいろあるけど何故か親近感を感じてしまう。

 

エモい。謎の一体感

先にも書いたけど、応援してる選手が好プレーを見せてくれるだけで楽しいし盛り上がる。
けど、その選手たちはそれぞれその試合に立つまでにたくさんの苦労をしてきたはず。

彼らはその多くを語ってくれるかはわからないが、公表されていることは調べることもできる。一人ひとりがとんでもないドラマを背負ってそこにいるっていうこと、そしてまた新しい物語がそこで紡がれるっていうこと…それだけでなんかエモエモだ。
ファン感謝イベントに参加したりすることで人柄を知ることもできるだろう。

そして知らないファンとだって盛り上がれるはず。
同じチームを応援する人間同士、点が入れば知らない人とハイタッチしたりもする。

推しへ声をかけることもある。その声も重なって大きくなる。

選手との関係、ファンとの関係。ライブの現場のエモさにも似た何かがあるかもしれない。

 

選手を見つめる眼差しはたぶん隣の人と同じだ

声優/アイドルライブと野球観戦の共通点

 

これまで書いたことをまとめると、

・推し(選手)にエールを送れる
・推しをグッズで応援できる
・物語を共有できる

・・・たったこれくらいが声優/アイドルライブと野球観戦の共通点なのかもしれない。
でもライブ大好きなオタクの人は球場に来たら絶対楽しいと思う。

ライブという現場を好きな人は特に。
感受性や感情移入できるものを持ってる人たちのはずだ。

 

さあどうやって楽しもうか

 

オタクだからこそ楽しめる要素も野球にはあるわけです。
このへん面白いんじゃないかなと思うことを書き連ねてみる。

 

連番で友人と一緒に盛り上がれる!

内野席なら連番しやすいのだ。ほとんど席指定だから。
外野席でも自由席なら早く着いたほうが席取っておけば連番しやすい。
連番できるだけで盛り上がれるし安心だ、というのはよくご存知のはず。

野球初心者でも野球に詳しい人に声かけて一緒に行くことで安心して楽しめるだろう。
というわけで最初はそういう人と一緒に行くのがおすすめ!

 

チケットを買う段階でそういう人、ファンクラブ入ってるからチケット代安くなったりするし、
ファンクラブだと早期にチケット買えたりするので人気の試合でも見やすい。
ファンクラブ入るとだいたい無料観戦券ついてきたりしてお得。だけど最初っからファンクラブ入るのはちょっと…というのがあるだろうから人を使うのがいいよー。

そしてユニフォームも着たほうが200%楽しい。
けどいきなり買うのはちょっと…というのがあるだろう。
近頃は球団、試合によってユニフォームをなんと入場特典で配ってたりする。
それを利用するのがグッド…なんだけど人気なんですよそういう試合!

 

ではどうすれば!

私みたいな人がその特典ユニフォーム余らせてるんです。詳しい友人がいたらユニフォーム貸してもらうのがおすすめです。野球ハマったらどうせ余ることになる!はず。

ちなみに私は9枚持ってました。

 

ネットのライブ配信を見てみよう

とりあえずネットでライブ配信を見てみるのもいい。
色々サービスがある。当ブログで比較した記事はこちらだ。

推し球団が決まってないなら住居に近い、アクセスのいいところに球場があるチームを選んで観るのがいい。アクセスが良いところを選ぶのが大事だ。
「埼玉県民だけど西武球場行くのにめちゃくちゃ遠回りだし…」という場合でも推しなら一途でいい。

でも推しがまだ決まってないなら近いほうがいいよ…。

 

 

スマホにスポーツナビを入れよう

スポーツナビというアプリがYahoo!から出てるんだけど、これの出来がなかなか良い。
試合の速報情報を見ることもできるし、一球一球ストライクゾーンのどのあたりに投げられたのかを見たりもできる。試合日程もわかりやすいし超オススメ。

気に入っている機能としては選手の名前をタップすると選手の成績と説明をスッと表示してくれるもの!知識が薄く右も左も分からない状態で「誰この人…」ってときもなんとなーくわかるはず。

 

ポケット選手名鑑買うのもいいけど、スポーツナビが便利過ぎるし無料なのでぜひ。

ポケット選手名鑑買うなら情報量も多く小ネタ満載のコレがおすすめ。選手のプライベートコメントが一言乗っているのだが、それがあるだけで誰が誰だか覚えるきっかけになる。

ゲームで試合のルールを覚えてみるのも○

 

コナミから発売されてるパワフルプロ野球シリーズ、プロ野球スピリッツシリーズをとりあえず遊んでみると試合のルールは覚えられるかも。

とりあえずやってみて、わからないところを調べる!というのが覚えるのには一番いいと思っているのだけど、わからないところがわからない状態だとどうしようもなく。

ゲームに触れることでわからないところがわかる、ハズ。

 

PS4、Switch、Vitaで発売されてるやつが結構新し目。毎年選手のデータが更新されたのが発売されていて、実際の選手っぽい性能になっているから選手の特徴を覚えるのにいいかもしれない。
(リアルかっていうと首は傾くけど・・・)

スマホゲー、アニメ、漫画でルールを覚えるのもありだ。
スマホで配信されてる”八月のシンデレラナイン”は無料だし遊びやすいのでぜひ。

 

 

野球を見ながら食べる飯はうまい。ファンにインタビューしてみた

 

モツ煮を食べるZさん

 

球場で食べれるフードはおいしい!地元のお店の味を楽しめることも。
値段は張るけど、お祭り感覚で楽しんでほしい。
球場で同席した球場めしガチ勢の友人、Zさんがめちゃくちゃうまそうに球場めしを食っていたので話を聞いてみた。参考にして欲しい。

 

ーー球場でお酒やご飯っていつも飲み食いしてるの?

Zさん「せっかくだし一杯ぐらい…と思って、食べたくなったり、売店からいい匂いとかしてきたら買っちゃいますね。試合とか、点が入ったり、気持ちいいシチュエーションでさらに食べてしまうこともあります。追加点入ったらビール飲もう!とお祝い気分で飲んだりもします。アルコールが入ることでさらに食欲も増えますしね。」

 

ーーそういえば球場はアルコールが飲めるんでしたね。アルコール飲める現場。楽しい。

Zさん「飲むビールもいつもの、と絞らず、銘柄やその場の気分でうまそうなの見つけたらいっちゃう感じですね。あとかわいい売り子さんがいたらつい声かけてビール買っちゃう…」

ーーなるほどー。(クソDDを見る目)

ーー球場グルメ、おすすめはあります?

Zさん「基本的に美味しそうだったらなんでも食べちゃうんですよね。食べ歩きしてる人が食べてるやつも気になります。うまそうと思った感覚を信じて買いに行くのが正義かと。
シーズン開幕する3月4月みたいな寒い時は熱くて油っこいものがめちゃくちゃ美味いですよ。温まりますし。ラーメンもおいしいですが、よくあるのがモツ煮。モツ煮は鉄板のことが多いですね。
熱いなら球場で飲むビールは味わって欲しいなあ、寒くても美味いんだけど・・・
(ビールの入ったカップをあおるZさん)」

 

ーー(めっちゃ楽しんでるなこの人…)大宮球場でヒットしたフードありました?

Zさん「”リトル沖縄”で買ったソーキそば…かなあ」

 

ーーソーキそば。ソーキ(=豚のスペアリブ)乗った沖縄料理…ですよね。

Zさん「甘じょっぱい感じの味付けがたまらんですね。西武球場には常設で入ってるんです。今日も大宮球場に出店してて。いま飲んでるビールもそこで買ったオリオンビールですね。せっかくだから沖縄のオリオンビールがあるならそれも…と。一期一会を大事にしてます」

 

ーー楽天のホーム、”楽天生命パーク宮城”だと何がおすすめ?Edyと楽天ペイによるキャッシュレス化が話題になったから色々注文してみたくて。
ちなみに私は気仙沼発、”マザーポートコーヒー”のサババーガー好き。

 

楽天生命パークの選択肢。多すぎる

 

Zさん「選択肢めちゃくちゃありすぎて色々美味しい。絞れない…仙台は売店が豊富なのがいいよね。それでも好きなところ、気に入ったところのは行くたびに食べちゃう。
”ナポリピッツァ イスキア”の窯焼きピザ、宮城県産森林どりに仙台味噌で味付けした”イーグルスからあげ”はウマかったな…。ラーメン☆ビリーっていう仙台の二郎インスパイア系みたいなのもこってりしてて今日みたいな寒い日はぜひ食べてみてください。

それと僕、楽天の藤田選手推しなので、藤田さんの”選手プロデュース弁当”を食べることが多いです。これは選手が選んだ料理、好きな料理が入ってるんですよ」

ーーオタク的には選手プロデュース弁当を食べることで推しを感じることができるのか!熱い!

Zさん「選手プロデュース弁当にはご当地グルメも入ってる事も多いので、その食材に興味を持って試合後にそれを食べれる居酒屋に行ったりと、その地域を楽しむきっかけになることもあります。こんなの繰り返してると「ここ、これ美味しいんだよ」と紹介できるお店を見つけたりね。気が付いたら妙に旅先に詳しいオタクになってしまう…。
選手プロデュース弁当、選手の色んな想いが込められてるのでおすすめですよ」

勝ったら打ち上げ、負けたらヤケ酒くらいがちょうどいい

 

試合後にはどこかで感想戦をすると楽しい。
応援したチームが負けてしまっても、ご飯やお酒と一緒に話せる相手がいれば次の勝利を目撃したいというモチベーションは維持できるだろう。
それに球場の近くの居酒屋などで打ち上げをするとご当地食材に出会えたりもする。

そういう意味でも友人と一緒に球場に行ってほしい。買っても負けてもご飯を食べるまでをセットにするといろんな事が起きるだろう。
お店の人に話しかけられたり、現地の人に勝敗を聞かれたり…。そんなのも楽しいのだ。

推しがいる全オタクに野球を見に来てほしいワケ

 

推しを愛せる生き方してるオタクなら野球観戦(できれば応援)は刺さると思う。
あの感覚がもしかしたら球場にもあるかもしれない。
推しに全力じゃなくて、ほんの少し余裕があるなら遠征のついでにでも行ってみて欲しい。

現場によるけど推しジャンできる曲あるよ。マサイもできるよ。むしろ飛ばないの?っていう曲あるよ。

行動範囲広がるし、いろんなものに触れると視点も広がる。

良いことはいろいろあるけど何より…楽しいんで、ぜひ!

 

関東か仙台の球場の外野自由席で待ってまーす!